Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’11 選手権山梨大会　【 結果 】

■　’11 選手権山梨大会 【 展望 】 ■　’11 選手権山梨大会 【 選手名鑑 】 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 全国大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 小林義弘一塁手 （山梨学院大付） 第93回全国高校野球選手権山梨大会 【 結果 】 2011（平成23）年7月9日〜24日：参加38校 安冨遼河中堅手 （日本航空） ◎…Ａシード　　○…Ｂシード

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [塩]古屋拓也−小笠原大河 [駿]大竹翔太、片田悠貴、佐藤裕士、中嶋一進、片田悠貴、小野大輔−日向秀 ▽三塁打＝小泉涼太（塩） ▽二塁打＝柏木一哉、中嶋一進（駿）小泉涼太、古屋拓也（塩） 塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ 駿台甲府 ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ＝ ７ 14 ２ ０ ＝ ２ 10 １ 塩山は10回表無死１、３塁で主将・小泉涼太が中越え三塁打を放ち試合を決めた。駿台甲府は大黒柱の大竹翔太が６回に負傷交代し、力を削がれた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [谷]長田健太郎−中野雄也 [帝]天野泰樹−小倉幸也 ▽本塁打＝中山潤輝（帝） ▽三塁打＝中島翔大、北原和樹、竹渕智章（帝） ▽二塁打＝渡辺忠寛、田中秀樹（谷） 谷村工 ０ ０ １ １ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ ９ １ 帝京三 ０ ０ ０ １ ３ ０ ２ ０ × ＝ ６ ９ １ 　 昨秋４強の帝京三が３点差を追いかける苦しい展開。４番・中山潤輝の同点３ランで息を吹き返し、７回は２本の三塁打で谷村工を突き放した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [陵]重松健太、折井舜−小林達樹 [東]井上健太朗、小林弘幸−野沢栄寿 ▽三塁打＝碓井公貴、三井遼(東)酒井峻（陵） ▽二塁打＝輿石修蔵（陵）碓井公貴（東） 甲陵 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ 　 　 ＝ １ 11 ０ 甲府東 ２ ５ ０ ０ １ １ × 　 　 ＝ ９ 12 ０ 甲府東は序盤に猛攻を仕掛けて大量リードを奪い、甲陵をコールドで下した。投手陣は毎回の11被安打も無四死球、無失策の守りで１失点に抑えた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]望月祥平、田辺裕哉、長坂俊佑−広瀬優作、高畑達哉 [日]山田智也−吉岡佑希 ▽本塁打＝松永聖弥（日） ▽三塁打＝比志和博（日） ▽二塁打＝福島慎平、山形勝一（日） 山梨 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ０ ０ 日川 ３ １ ０ ２ 4x 　 　 　 　 ＝ 10 10 ０ 　 昨夏王者の日川がようやく今季初勝利。打っては４番の松永聖弥が先制３点本塁打。投げてはエースの山田智也がノーヒット・ノーラン（５回参考記録） 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]梶原二聖、小椋隆広、斉藤烈−横山俊樹 [農]樫山貴紀、村松至−小松竜介 ▽本塁打＝新井雅司、樫山貴紀（農） ▽二塁打＝新井雅司、小松竜介（農）横山俊樹２、斉藤烈（甲） 甲府西 ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ２ ０ 農林 ０ ０ ０ ０ ３ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ 13 １ ０ ０ 1x ＝ ５ 11 １ リードを追い付かれ劣勢の展開となった農林だが、延長12回裏一死、主砲・樫山貴紀の公式戦初本塁打となるサヨナラアーチで劇的幕切れ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [市]畑野進之介−杉山文哉 [桂]広瀬謙太−坂本亮徳 ▽二塁打＝杉山文哉２、赤池渉、伴野祥紀２、望月拳斗（市）広瀬謙太、天野司（桂） 市川 ２ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ３ ＝ ７ 12 １ 桂 ０ ０ ０ １ ０ ０ １ １ ０ ＝ ３ ８ ０ 市川打線が６本の二塁打を記録する長打攻勢で昨年敗れた因縁の相手に雪辱。桂は打線が粘りを見せたが最終回にエース・広瀬謙太が力尽きた　 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]小俣貴俊−青木峻 [東]神原友−石井信次郎 ▽三塁打＝神原友、入倉智喜（東） ▽二塁打＝椙浦章（富） 富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ６ １ ◎東海大甲府 ０ ２ １ ０ ０ ０ ０ ０ × ＝ ３ ６ ４ 東海大甲府の背番号10・神原友が投打に活躍。投げては直球で押して１与四球のみの11奪三振、打っては先制の三塁打でチームを勢いづけた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [北]半田佑介、清水健司、小沢冬詞−樋口哲 [韮]内藤賢也、山田雄太−木村将大 ▽三塁打＝清水夢二（北） 北杜 ０ １ １ １ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ４ 10 １ 韮崎 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ２ ７ ２ 峡北地区のライバル対決は小刻みに得点を重ねた北杜に軍配。２年生左腕・清水健司の好救援など３投手の継投で韮崎の反撃を凌ぎきった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]舟久保憲杜、滝口仁、細川祐哉−長田将志 [塩]中村勇太、古屋拓也−小笠原大河 ▽二塁打＝小川大輝、宮下聖也（富）芦沢亮太（塩） 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ３ ０ ０ ＝ ５ 12 １ 塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ２ ９ ３ 富士河口湖は２年生の舟久保から１年生の滝口、細川へつなぐ下級生投手リレーで塩山打線をかわし初戦突破。塩山は勝負どころで守備が乱れた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]戸栗紳、遠藤愛地−渡辺翔太 [山]広瀬直紀−丸山陵司 ▽本塁打＝丸山陵司、小林義弘（山） ▽三塁打＝鈴木孝昌（山） ▽二塁打＝小林義弘、武藤泰啓（山） 甲府昭和 ０ ０ ０ ０ １ 　 　 　 　 ＝ １ ４ １ ○山梨学院大付 ３ ３ ０ ５ × 　 　 　 　 ＝ 11 10 ０ 　 山梨学院打線が甲府昭和の好投手・戸栗紳を完全攻略。１番・武藤泰啓の４打数４安打、丸山陵司、小林義弘の２者連続本塁打など勢いづく１勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [峡]佐野望−長田郷吾 [甲]新堀雄介−宇佐美一輝 ▽本塁打＝初鹿勇太（甲） ▽二塁打＝中西峻也、宇佐美一輝（甲） 峡南 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ２ ３ ◎甲府城西 ３ ２ ２ ２ 1x 　 　 　 　 ＝ 10 10 ０ 甲府城西は初回に主砲・中西峻也の左越え２点二塁打で幸先良く先制、その後は持ち前の機動力に加えて長打力も発揮して峡南を圧倒した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [上]安藤佑京、後藤祐哉−西室佑晟 [帝]天野泰樹、武井拓輝−小倉幸也 ▽本塁打＝中島翔大、天野泰樹（帝） ▽三塁打＝中山潤輝（帝） ▽二塁打＝北原和樹２（帝） 上野原 ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 ＝ ０ ０ ０ 帝京三 ２ ０ ５ １ １ 1x 　 　 　 ＝ 10 12 ０ 　 帝京三は投げては天野泰樹−武井拓輝の無安打リレー、打っては中島翔大、天野泰樹の２者連続本塁打など大量10得点で文句のつけ所のない勝利 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]井上健太朗、小林弘幸、佐野晃平、高山啓−野沢栄寿 [南]玉川杜大−湯田坂憲太 ▽三塁打＝上田拓弥、井上健太朗（東） ▽二塁打＝松村隆史３、平山超也、篠原綾佑２（南） 甲府東 ２ １ ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ＝ ５ 11 ２ 甲府南 ０ ４ １ ２ １ ２ ０ １ × ＝ 11 17 １ 甲府南を引っ張る３人の３年生がいずれも３安打の猛打賞。チームも計17安打11得点と爆発して甲府東との打撃戦を制した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [白]中込涼介、内藤大貴−井上雄太 [吉]宮下奨平、堀田晃希−渡辺大誠 ▽二塁打＝堀内雅仁２、渡辺大誠（吉） 白根 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ７ １ ○吉田 ２ １ ０ １ ０ ０ ０ １ × ＝ ５ 11 ０ 吉田が好機を確実に生かして初回先制後も小刻みに得点。宮下奨平−堀田晃希の継投も要所を押さえて白根打線を零封した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [巨]小林光輝、飯田卓−南湖徹也 [甲]三浦慎道−小野勝司 ▽二塁打＝村上友輝、名取騎士（巨）武田築（甲） 巨摩 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ６ ３ ◎甲府工 １ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ × ＝ ３ 10 ２ 巨摩先発の左腕・小林光輝が緩急を使った投球で優勝候補の打線を封じ込め緊迫した一戦に。甲府工は武田築の終盤の２打点活躍で冷や汗の勝利 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]渡辺幸太郎−稲葉和也 [甲]亀田貴大−加賀爪匠 ▽本塁打＝亀田貴大（甲） ▽三塁打＝古屋悠人（甲） ▽二塁打＝亀田貴大、中沢一也、古屋悠人（甲） 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ０ 甲府一 ２ ０ ２ １ ０ ０ ０ １ × ＝ ６ 12 ０ 　 １年生から主力で活躍してきた甲府一の大器・亀田貴大が投打に活躍して待望の夏１勝。最終回は３者連続三振で締めくくり完封投手一番乗り 　 Ｒ Ｈ Ｅ [石]菱山幸大、村松康、荒川亮太、小沢祥一郎−大嶋健太 [日]小石沢進、広瀬周平−吉岡佑希 ▽三塁打＝吉岡佑希（日） ▽二塁打＝相沢魁３（日） 石和・園芸・笛吹 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ １ ２ 日川 ０ ０ ０ １ ４ ４ × 　 　 ＝ ９ 11 ０ 日川は投げては控え投手の継投策で１安打零封。打っては９番・相沢魁の３二塁打５打点の活躍など層の厚さを誇示して圧勝した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [大]小林将也−矢ヶ崎賢人 [身]疋田勇輔、林恭兵−佐野匠 ▽本塁打＝佐野匠（身） ▽二塁打＝桐原侑希（身） 大月短大付 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ５ １ ○身延 １ ０ ０ ０ ０ ３ 3x 　 　 ＝ ７ 11 ０ 大月短大付・小林将也がシード校相手に快投を演じて中盤まで投手戦を展開。しかし打線の援護なく、疲労が見えた終盤に集中打を浴びて力尽きた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]土橋翔、笹本俊、長坂省吾−細川大輝 [日]藤本鈴也−田中佑岳 ▽本塁打＝小沢快次（日） ▽三塁打＝寺沢航也（日） ▽二塁打＝寺沢航也（日）清宮寿之、川上祥平（甲） 甲府商 １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ２ ◎日本航空 ０ １ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ 10 ０ 1x ＝ ５ 10 ０ 優勝候補の激突は甲府商が土壇場で追い付き延長戦へ。日本航空は10回表の１死三塁のピンチを切り抜け、小沢快次の鮮やかなサヨナラ弾で決着 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]樫山貴紀、村松至−小松竜介 [韮]赤池貴弥−佐田敏章 ▽二塁打＝雨宮良太、小松竜介、矢崎翼２（農） 農林 ０ ０ ２ ２ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ５ 11 ３ 韮崎工 １ ０ １ ２ １ ０ ０ ５ × ＝ 10 12 １ 終盤まで一進一退の白熱した攻防。５−５で迎えた８回、韮崎工は谷生成人、渡辺勝の適時打など一挙５得点で農林を突き放し６年ぶりの初戦突破 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁−鶴田隼人 [市]畑野進之介、植村龍、畑野進之介−杉山文哉 ▽三塁打＝畑野進之介、飯室和希（市）水越康仁（都） ▽二塁打＝志村尚通、岡田知大、程原慎也（都）清水雄大、小倉敬翔（市） 都留 ３ ５ １ ０ １ ０ ０ ０ ３ ＝ 13 15 ３ 市川 １ ０ ５ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ７ ８ １ 　 都留が序盤に大量点を奪い、守備の乱れで７失点したものの逃げ切った。水越康仁は市川打線の粘りに苦しみながらも後半は立ち直り９奪三振完投 　 Ｒ Ｈ Ｅ [増]田中健太、保坂裕斗−杉本雅人 [日]鈴木翔太−立川啓介 ▽二塁打＝永冨翔太、斎藤陸（日） 増穂商 ０ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ２ ５ ０ ○日大明誠 ０ ０ １ １ ２ ０ ０ ３ × ＝ ７ 12 ２ シードの日大明誠は攻守でリズムに乗り切れず増穂商に苦戦。終盤の集中打でようやく突き放した。増穂商は５回の２暴投による２失点が悔やまれる 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 全国大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [北]清水健司、小沢冬詞、標信太郎−樋口哲 [東]本多将吾、内田智也−石井信次郎、石渡大成 ▽二塁打＝高橋周平、佐藤凌太、石井信次郎、入倉智喜（東） 北杜 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ２ ０ ◎東海大甲府 １ ０ ８ ４ × 　 　 　 　 ＝ 13 10 ０ 東海大甲府は高橋周平の一振りで先制、その後は勝負を避けられた高橋を入倉智喜の走者一掃打などで返して大量13得点の圧勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]大村駿、滝口仁、古屋和樹、細川祐哉−長田将志 [山]平間凛太郎、広瀬直紀−丸山陵司 ▽本塁打＝小林義弘（山） ▽二塁打＝青戸角太郎（山） 富士河口湖 ０ ０ ０ ４ ０ ０ ０ ０ ２ ＝ ６ 13 ２ ○山梨学院大付 ３ ０ １ １ ３ １ ０ ０ × ＝ ９ 12 ２ 山梨学院大付が先手をとるも、富士河口湖の振りも鋭く突き放せない。６回裏、小林義弘が２試合連続の本塁打を右翼スタンドに叩き込み振り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]新堀雄介−宇佐美一輝 [帝]天野泰樹、武井拓輝−小倉幸也 ▽三塁打＝田中優大（帝） ▽二塁打＝青柳祥真（甲）天野泰樹、島田健（帝） ◎甲府城西 ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ４ ＝ ６ ９ ０ 帝京三 １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ７ ０ 甲府城西は同点の９回、１死２塁で代打・青柳祥真の左中間二塁打で勝ち越し、さらに上田望の２点適時内野安打などで突き放しベスト８に名乗り 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]宮下奨平、堀田晃希−渡辺大誠 [甲]篠原綾佑、玉川杜大−湯田坂憲太 ▽三塁打＝井出直輝（甲） ▽二塁打＝渡辺大誠、小林直道、堀内雅仁（吉） ○吉田 ２ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ４ 11 ４ 甲府南 ０ ０ ０ ２ ５ ０ ０ ０ × ＝ ７ ９ １ 選手17人の甲府南が数少ない好機に集中力を発揮、相手ミスにも乗じてシード校を破る番狂わせを実現、30年ぶりベスト８進出の快挙 　 Ｒ Ｈ Ｅ [一]亀田貴大−加賀爪匠 [工]三浦慎道−小野勝司 ▽三塁打＝小野勝司（工） 甲府一 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ８ ０ ◎甲府工 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ × ＝ ２ ４ １ 甲府一・亀田貴大が優勝候補筆頭相手に一世一代の好投で手に汗を握る投手戦。それでも少ない好機を犠飛２つで生かした甲府工がさすがの勝利 　 Ｒ Ｈ Ｅ [身]林恭兵−佐野匠 [日]広瀬周平、山田智也−吉岡佑希 ▽三塁打＝林恭兵（身） ▽二塁打＝深沢竜太、名洗奨規（身）広瀬周平、吉岡佑希（日） ○身延 ２ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ ２ 日川 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ９ １ 身延が必勝継投パターンを崩してエース・林恭兵が昨秋以来の先発マウンド。林は内角を強気に攻めて昨年王者を１失点に封じ、期待に応えた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]堀誠、藤原啓介、藤本鈴也−田中佑岳 [韮]赤池貴弥−佐田敏章 ▽本塁打＝安冨遼河（日） ▽二塁打＝徳竹光騎、小沢快次、秋山伸之（日）斉藤直樹（韮） ◎日本航空 １ ０ ２ ０ ０ １ ０ １ ０ ＝ ５ ８ ４ 韮崎工 １ ０ ２ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ 10 １ シード校の日本航空が攻守にミスを連発し韮崎工に大苦戦。８回に代打・秋山伸之主将の適時二塁打で勝ち越し、最後はエースの藤本鈴也が締めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁−鶴田隼人 [日]鈴木翔太−立川啓介、石井悠介 ▽三塁打＝力丸勇悟（都）鈴木翔太（日） ▽二塁打＝岡田知大、水越康仁、佐藤博也、程原慎也（都）鈴木翔太、青木達也、立川啓介（日） 都留 ０ ０ ３ ０ ２ ０ ５ ０ １ ＝ 11 18 ３ ○日大明誠 ０ ４ ０ ０ ３ ２ １ ０ ０ ＝ 10 12 ４ 　 両投手が変化球の制球に苦しみ、カウントを取る直球を痛打された。都留は９回２死３塁から佐藤博也の中越え二塁打で勝ち越し、壮絶な打撃戦を制す 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]神原友、本多将吾−石井信次郎 [山]広瀬直紀−丸山陵司 ▽本塁打＝小林義弘（山） ▽二塁打＝田口蒔人、広瀬直紀（山）高橋周平（東） ◎東海大甲府 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ＝ ４ 10 ０ ○山梨学院大付 ０ ０ ４ ０ ０ ０ ０ ０ 1x ＝ ５ 10 １ 主砲・小林義弘が右翼場外への３戦連続アーチで２打点、エース・広瀬直紀は怪物・高橋周平を４打数１安打に抑え、投打の軸の活躍で難敵を撃破 　 Ｒ Ｈ Ｅ [南]玉川杜大−湯田坂憲太 [城]新堀雄介−宇佐美一輝 ▽三塁打＝篠原綾佑（南） ▽二塁打＝松村隆史、望月舜（南）新堀雄介（城） 甲府南 ３ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ 10 ０ ◎甲府城西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ２ 甲府南の快進撃は止まらない！背番号７のエース・玉川杜大がシード校の打線を散発３安打に抑えて公式戦初完封。30年ぶり準決勝進出 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]三浦慎道−小野勝司 [身]林恭兵−佐野匠 ▽本塁打＝渡辺祥多郎２、武田築、望月純也（甲） ▽三塁打＝名洗奨規（身） ▽二塁打＝林恭兵（身） ◎甲府工 ２ ０ ０ ０ ０ ２ １ ０ １ ＝ ６ ８ １ ○身延 ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ 11 ０ 　 甲府工が４本の本塁打で全得点を挙げる一発攻勢で身延を撃破。特に４番・渡辺祥多郎が価値ある２本の２ランを放つ殊勲者に 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁−鶴田隼人 [日]藤本鈴也、藤原啓介−田中佑岳 ▽三塁打＝田中佑岳（日） ▽二塁打＝水越康仁（都）小沢快次、寺沢航也（日） 都留 ０ ０ ０ ０ ２ ０ １ ０ ０ ◎日本航空 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ １ ＝ ４ ８ ０ ０ 2x ＝ ５ 12 ３ 都留が５回に逆転後、優勢に試合を進めながらも日本航空の驚異の粘りに屈する。小沢快次が終盤に２度の窮地を救う３打点の活躍 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]玉川杜大−湯田坂憲太 [山]広瀬直紀−丸山陵司 ▽本塁打＝小林義弘２（山） ▽二塁打＝田口蒔人、小林義弘（山） 甲府南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ １ １ ○山梨学院大付 ２ ０ ２ ２ ０ １ × 　 　 ＝ ７ 11 ０ 東海大甲府・高橋周平から打の主役の座を奪った小林義弘のバットが今日も爆発。２打席連続アーチをかけて大会５本目となった本塁打数は県タイ記録。エース・広瀬直紀も危なげなく零封した。甲府南は大差を追う展開でもあきらめずに戦い、笑顔で球場を去った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]三浦慎道、高野翔−小野勝司 [日]藤本鈴也−田中佑岳 ▽本塁打＝小野勝司（甲） ▽三塁打＝田中佑岳（日） ▽二塁打＝寺沢航也、小沢快次、安富遼河（日） ◎甲府工 ０ ０ ３ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ４ ８ ０ ◎日本航空 ０ １ ２ １ ０ ０ １ １ × ＝ ６ 10 １ 　 甲府工は３回、２死から走者をためて小野勝司の３点本塁打で一時は逆転。しかし、接戦を勝ち抜いてきた日本航空はあわてることなくスクイズや犠飛で小刻みに得点を重ね再逆転した。今大会やや不調の藤本航也だったがこの試合は及第点の投球で強打の甲府工打線の爆発を許さなかった 　　［　　決勝　　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]広瀬直紀−丸山陵司 [日]藤本鈴也、藤原啓介−田中佑岳 ▽三塁打＝鈴木孝昌（山） ▽二塁打＝田口蒔人、広瀬直紀（山） ○山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ １ １ ４ ３ ＝ 10 16 １ ◎日本航空 ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ４ ０ 山梨学院大付は３回、ミスも絡んで今大会初めてリードを許したが、ほぼ毎回先頭打者を出塁させて日本航空を押していく展開。同点の８回、スタミナ切れの藤本鈴也から押し出し四球を選んだ以降は打線が爆発し最終的には７点差をつけた。連投の広瀬直紀はリードを許しても冷静な投球を崩さず、日本航空打線から計11三振を奪い、５回以降はピンチもなく120球で投げ切った（山梨学院大付は２年ぶり５度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 全国大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 　 第93回全国高校野球選手権大会 2011（平成23）年8月6日〜20日：参加49校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [八]吉中佑志−日紫喜雄介 [山]広瀬直紀、湯浅将広−丸山陵司 ▽本塁打＝白石智英（八） ▽二塁打＝遠藤和哉、白石智英（八）坂上泰斗（山） 八幡商 ０ ０ ６ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ８ 15 ２ 山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ 10 ４ 山梨学院大付はエラーでためた走者を満塁アーチで一掃される最悪の展開。大量リードを背景に余裕を持って低めに投げ続ける八幡商・吉中佑志から10安打を放つも決定打を奪えず12残塁の拙攻だった

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝 全国大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 決勝

■　’11 選手権山梨大会 【 展望 】 ■　’11 選手権山梨大会 【 選手名鑑 】 ■　トップページ ■　山梨高校野球データベース ■　お問い合わせ

Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’11 選手権山梨大会　【 結果 】