Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’14 秋季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 水上拳希遊撃手 （甲府商） 第67回秋季関東地区高校野球山梨県大会 2014（平成26）年9月6日〜10月5日：参加35校 平井練右翼手 （東海大甲府）

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [韮]岩下耀、小林孝一−田中慧 [富]太田悠弥、萱沼星志郎−天野翔太 ▽二塁打＝山本三志郎（韮）渡辺健太郎（富） 韮崎 ０ ０ １ ０ ０ １ １ ０ ０ ＝ ３ ８ ２ 富士学苑 ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ 1x ＝ ４ 13 ０ 富士学苑が韮崎の粘りに苦戦も同点の９回、４番・前田剛の左前打でサヨナラ勝ち。上野貴士監督は「練習の半分も実力を出せてない」と厳しい口調 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]千葉稜河、安本昌祥、深沢恒平−手島涼 [白]伊東孝太、内藤慶也、大滝勝斗−河西航佑 ▽二塁打＝加々美啓太２、佐藤誉起、椙浦光、手島涼、福本陸（山） 山梨学院大付 ３ ７ ４ ６ ４ 　 　 　 　 ＝ 24 16 ５ 白根 ０ １ １ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ２ ４ ５ 16安打で毎回の24得点を奪った山梨学院が白根を圧倒。一方で守備陣は５失策と乱れ、吉田洸二監督は「ミスが多すぎる」とあきれ顔 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]小林泰成、植田優作−祝聖之 [農]中村勇磨−深沢太河 ▽二塁打＝小松柊介、梶原栄人、中村勇磨（農）   甲府一 ０ １ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ０ 農林 ０ ０ ０ ０ ２ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ５ ８ ５ ０ 1x ＝ ６ 10 ２ 農林が延長11回、連続失策から生まれた無死２・３塁の絶好機に８番・森山穣が中前打を放ち激戦にピリオド。甲府一は打線は粘るも守備が乱れ苦杯 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [韮]小野航大、小林聖哉、石川巧−清水悠利 [日]保土沢稜、杉田健悟、内藤幹太−後藤学 ▽三塁打＝小宮山優生（日） ▽二塁打＝丸山翔太２、後藤学（日）小島雄大２（韮） 韮崎工 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ＝ ２ ９ ０ ○日川 ３ ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ × ＝ ６ 12 ２ 序盤に大量５点を先行した日川が韮崎工の反撃を振り切り初戦突破。韮崎工は得点機の数では負けなかったが、４併殺打が響き追いつけず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [昭]小沢颯太−保坂輝 [城]石原赳人−長沢大悟 ▽三塁打＝石原赳人（城） ▽二塁打＝輿水大輝（城） 甲府昭和 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ ０ 甲府城西 ３ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ × ＝ ５ ８ １ 甲府城西が攻守に安定した試合運びで快勝。エースの石原赳人は３回に３連打で失点したが、それ以降は一人の走者も許さず完投勝利 　 Ｒ Ｈ Ｅ [身]長家智也、深沢晃−宮沢誠冶 [富]渡辺源也、堀内竣太、福島大智−堀内聖由 ▽本塁打＝堀内聖由（富） ▽三塁打＝若林翼（身）福島大智（富） ▽二塁打＝深沢晃(身) 身延 ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ７ １ 富士河口湖 １ ０ ０ ２ ３ ０ ０ １ × ＝ ７ ５ ３   富士河口湖は５安打ながら相手投手の４つの暴投にも乗じて７点を奪い快勝。５回２死１・３塁から飛び出した堀内聖由の本塁打が勝負を決めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]山本恭輔、清水晟大−望月大暉 [日]内田翼、大薗滉也、篠原巧−岡下寛之 ▽二塁打＝森園将貴、目時拓海、小俣遼平（日）水上拳希（甲） 甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ２ ２ ＝ ６ 11 １ ○日大明誠 ０ ０ １ １ １ ０ ０ ０ ２ ＝ ５ 11 １ 甲府商は１点を追う８回に代打・布施直哉の２点適時打で逆転、９回にも加点してシード校を振り切った。日大明誠は９回裏、２点を返しなお満塁と攻め立てるも及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [市]保坂建、畑野太誠−長田翔太 [甲]奥山皓太、阿達拓己−一瀬貴弘 ▽二塁打＝長田大輝、立川翔、畑野太誠（市）窪田裕介２、斎藤凜之介（甲） ○市川 ０ ０ ０ １ ４ ０ ０ ０ ０ 甲府西 ０ ２ ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ６ 13 ３ ０ １ 1x ＝ ７ 10 ４ 甲府西はシード校相手に先制しながらも一旦は逆転され延長でも先行される厳しい展開。そこからの粘り腰で延長12回、好リリーフ・阿達拓己が自らのバットで決着 　 Ｒ Ｈ Ｅ [谷]舩木海星−渡辺智貴 [巨]松田大誠−藤田耕平 ▽三塁打＝大石陸、柴田智貴（巨）小俣堅也、舩木海星（谷） ▽二塁打＝柴田智貴（巨）中沢佑哉（谷） 谷村工・桂・ 都留興譲館 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ５ １ 巨摩 ４ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ × ＝ ６ ７ ０ 巨摩は押し出し死球で先制、さらに満塁の好機で大石陸の走者一掃の三塁打が飛び出し４点を先行。その後は互角の展開で初回の攻防が勝敗を分けた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]栗本優誠−天野翔太 [塩]輿石将希、楠正也−鈴木泰成 ▽二塁打＝太田悠弥（富）小野一希（塩） 富士学苑 １ ０ １ ０ ２ ０ １ ０ １ ＝ ６ 12 ０ 塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ２ 富士学苑打線が好機を逃さず理想的な得点経過で突き放した。３番・渡辺健太郎が３安打４打点と活躍。１年生左腕・栗本優誠はカーブが冴えて無四球完封 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]滝口郁−岡田和将 [日]島野郁也−小西雄大 ▽二塁打＝渡辺魁人（富） 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ １ ○日本航空 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 1x ＝ １ ７ ０ 富士北稜の１年生左腕・滝口郁のスローカーブにシード校の航空打線が大苦戦。５回の無死満塁の好機を逸するなど重苦しい展開も最終回に森奨太の殊勲打で辛勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [駿]小林響、矢嶋大輝、依田拓実−戸田海 [東]菊地大輝−飯塚隆哉 ▽二塁打＝松岡隼祐、五十嵐誉、萩原杏磨（東） 駿台甲府 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ２ ２ ○東海大甲府 ０ ２ ２ ０ 6x 　 　 　 　 ＝ 10 ９ ０ 甲子園帰りで準備不足が懸念された東海大甲府だが、投打に完璧な試合展開で難敵を一蹴。五十嵐誉主将「まだバントなど細かいミスがある」と笑顔はなし 　 Ｒ Ｈ Ｅ [北]赤沼真澄−赤沼明広 [峡]保坂寿幸、西田研斗−高橋翔威 ▽二塁打＝赤沼真澄、清水啓多、浅川司（北） 北杜 ０ ０ ３ ０ ２ ２ ０ ０ ０ ＝ ７ ９ ２ 峡南 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ８ ２ 北杜が相手の守乱に乗じて３点を先制後、中盤には長打攻勢で突き放し、投げても赤沼真澄が粘りの投球で１失点完投。実に６年ぶりの秋１勝を快勝で飾った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]渡辺智哉−金愈珍 [山]千葉稜河、深沢恒平、井上新太郎−手島涼 ▽二塁打＝石橋和也（山） 甲府南 ０ １ １ １ ０ ０ １ ０ １ ＝ ５ 10 ３ 山梨学院大付 ２ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ 3x ＝ ６ ９ ８ 初戦の５失策に続き、この日も８失策。山梨学院が守備の乱れに悩みながらも最後は地力を発揮し逆転サヨナラ勝利。吉田洸二監督「収穫は勝ったことだけ」 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]岩崎陸隼、伊藤元紀−福田誠 [帝]茶谷健太、中尾祐稀、斎藤貴大−稲葉剛、鶴岡塁 ▽本塁打＝吉野大地（帝） ▽三塁打＝稲葉剛、山本航世（帝） ▽二塁打＝大塚優人（甲）伊東聖二、松崎優太、茶谷健太、吉野大地（帝） 甲陵 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ １ ３ ○帝京三 ３ ６ ４ ４ × 　 　 　 　 ＝ 17 14 ０   帝京三打線が甲陵の軟投派にもタイミングを狂わせずに14安打17得点と爆発。甲陵は盗塁刺殺、外野好守からの併殺など堅守も時折見せたが打線が力不足だった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]佐藤栄希、吉川一真、陰山穂麿、深沢拓海、佐藤栄希、三森元暉−橋爪幸 [甲]三沢一輝、土橋彩人、望月拓海−岡部将也 ▽三塁打＝岡部将也（甲） ▽二塁打＝小沢光輝、岡伸翼、岡部将也（甲） 山梨 ０ ０ ０ ０ ３ ０ 　 　 　 ＝ ３ ６ ３ ○甲府工 １ ３ ４ ０ ２ 3x 　 　 　 ＝ 13 11 ０ 甲府工の猛打が爆発し山梨投手陣を圧倒。６盗塁に加えて伝統の堅実野球も健在で合格点の内容だった。山梨投手陣は12四死球と乱れて試合を壊した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [上]長田和也、松田和也−山口喜雅 [笛]小林永人、三宅則男、鈴木遼河−滝沢利礼 ▽本塁打＝赤尾健太（笛） ▽三塁打＝佐藤玄崇（上）飯窪太郎、堀内光（笛） ▽二塁打＝奈良達明、佐藤玄崇（上） 上野原 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ２ ６ ２ 笛吹 ０ ４ ０ ０ ２ ０ １ ０ × ＝ ７ 12 １ 笛吹は２回に４連打など打線が繋がり４得点。勢いに乗る打線は本塁打を含む計12安打で最終的に７点を奪った。上野原は中軸打線が湿って好機を築けず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]重田泰我−平井太郎 [農]中村勇磨−深沢太河 ▽三塁打＝中村勇磨、森山穣（農） 甲府東 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ５ １ 農林 １ ０ １ ０ １ ３ 1x 　 　 ＝ ７ 10 ３ 農林が小刻みに加点してコールド勝利。エース・中村勇磨は低めへの制球が冴えて甲府東を零封。４番を務める打撃でも先制三塁打を含む２打点と活躍が光った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]佐藤佑成−内藤大輔 [吉]渡辺健太−鈴木太郎 ▽二塁打＝羽田幸矢、鈴木太郎（吉） 都留 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ ２ ○吉田 ０ １ １ ０ ２ ０ ２ １ × ＝ ７ 11 １ 吉田のエース・渡辺健太がしり上がりに調子を上げて都留打線を散発４安打、10三振を奪う好投で完投勝利。打線も好機を確実に生かして同地区のライバルに完勝 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]石原赳人−長沢大悟 [日]秋山裕翔、樋田洋斗、保土沢稜、杉田健悟−中村剛 ▽二塁打＝長沢大悟、薬袋龍馬（甲） 甲府城西 ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ４ ７ １ ○日川 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ １ 甲府城西エース・石原赳人が上位常連の日川打線相手に無四死球、被安打３に封じる快投。伸びのある直球を主体に凡打の山を築き、三塁を踏ませなかった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]福島大智、堀内竣太、渡辺源也、渡辺志雄−堀内聖由 [甲]山本恭輔、清水晟大−望月大暉 ▽三塁打＝中込基紀２（甲）三浦陸海、福島大智、渡辺志雄（富） ▽二塁打＝水上拳希２、山本恭輔、功刀大空（甲） 富士河口湖 ２ １ ０ ３ １ １ ０ １ ０ ＝ ９ 19 ３ 甲府商 ４ ０ ３ ２ １ ０ １ １ × ＝ 12 15 ２ 甲府商は初回に４連打などですぐさま逆転、３回にも３連続適時打でリードを広げるなど打線がかみ合った。富士河口湖は19安打の打線は活発も守備面で粘れず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]奥山皓太、阿達拓己−一瀬貴弘 [巨]松田大誠、鈴木聡真−藤田耕平 ▽三塁打＝岡部宏哉（甲） ▽二塁打＝窪田裕介（甲）小野純（巨） 甲府西 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ 巨摩 ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ２ ＝ ４ 12 １ ０ ＝ ２ ８ ０ 甲府西が初戦に続き延長にもつれる接戦を制した。奥山皓太−阿達拓己の継投策もピタリとはまった。巨摩は１年生右腕・松田大誠の好投が光るも一歩及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]栗本優誠−天野翔太 [日]島野郁也−小西雄大 ▽三塁打＝平雅稀（日） ▽二塁打＝天野翔太、栗本優誠（富） 富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ３ ○日本航空 ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ × ＝ ４ ８ ２ 日本航空・島野郁也が上級生の意地で富士学苑の１年生エース・栗本優誠との投げ合いに勝利。富士学苑は５回表・１死満塁の好機を不運な併殺打で潰したのが痛かった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [北]赤沼真澄、満留宗昇、清水啓多、赤沼真澄−赤沼明広 [東]大岡稜、吉冨翼、松葉行人−飯塚隆哉 ▽三塁打＝五十嵐誉、高部瑛斗、角山颯、平井練（東） ▽二塁打＝福武修、松岡隼祐（東） 北杜 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ３ ２ ○東海大甲府 ５ ６ ５ ４ × 　 　 　 　 ＝ 20 24 １ 東海大甲府の打線が最初から最後までMAX状態で北杜投手陣はなす術なし。鳴り物入りで入学した公式戦初登板の大岡稜は３回無失点のまずまずの投球 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]井上新太郎、西村航、小川陸、深沢恒平、千葉稜河、大杉勇次−加々美啓太 [帝]茶谷健太、中尾祐稀−稲葉剛 ▽本塁打＝茶谷健太（帝） ▽二塁打＝小宮莉都（山）、伊東聖二（帝） 山梨学院大付 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ２ 11 １ ○帝京三 ０ ０ ０ １ ４ ０ １ ０ × ＝ ６ ８ １ 帝京三が茶谷健太の投打にわたる活躍で山梨学院大付に快勝。投げては強打線に怯まず８回２失点の粘投。打っては４回、同点に追いつく特大本塁打をかっ飛ばす 　 Ｒ Ｈ Ｅ [笛]小林永人、三宅則男−滝沢利礼 [甲]土橋彩人、望月拓海−岡部将也 ▽二塁打＝堀内光、赤尾健太（笛）深沢直人、岡伸翼、小俣賢太（甲） 笛吹 ０ ０ ０ ０ ０ ２ １ ０ ０ ＝ ３ ７ １ ○甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ 1x ＝ ４ ６ ０ 均衡が崩れた６回以降、両者走者を出し合いながらの緊迫した攻防を展開。甲府工・小俣賢太のサヨナラ二塁打で決着。厳しい競り合いの中、無失策の堅守が光った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]渡辺健太−鈴木太郎 [農]中村勇磨−深沢太河 ▽三塁打＝柏木大輝、渡辺健太（吉） ▽二塁打＝樋口達也２、柏木大輝２、鈴木太郎、渡辺健太（吉） ○吉田 ４ ０ １ ２ １ ０ １ 　 　 ＝ ９ 13 ０ 農林 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ４ １ 吉田が序盤から長打攻勢で農林を圧倒。特に中軸の３人（坂本光希、柏木大輝、渡辺健太）が計８安打４打点と好調で、長田敏夫監督は「理想的な試合」と満足げ 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [城]石原赳人−長沢大悟 [商]山本恭輔、清水晟大−望月大暉 ▽三塁打＝清水晟大（商） ▽二塁打＝水上拳希（商） 甲府城西 １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ９ ０ 甲府商 ０ １ １ ０ ０ ０ ２ ０ × ＝ ４ ９ ２ 互角の好勝負は好機での集中力が光った甲府商に軍配。７回裏２死満塁、５番・布施直哉に値千金の２点適時打が生まれた。甲府城西は14残塁とあと一押し足りず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]島野郁也、佐藤諒−小西雄大 [甲]奥山皓太、阿達拓己、奥山皓太−一瀬貴弘 ▽二塁打＝窪田裕介、奥山皓太（甲）小西雄大（日） ○日本航空 ０ ３ ０ ０ ４ ２ ０ １ ０ ＝ 10 12 １ 甲府西 ０ ０ ０ ４ ３ ０ ０ ０ ０ ＝ ７ 10 ６ 甲府西打線が２試合連続完封の日本航空・島野郁也の攻略に成功も、守りが乱れて大量10失点。航空は２番手左腕・佐藤諒への継投で甲府西打線の勢いを止めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]菊地大輝、大岡稜、松葉行人−飯塚隆哉 [帝]茶谷健太、中尾祐稀、水上由伸−稲葉剛 ▽本塁打＝伊東聖二（帝） ▽三塁打＝松岡隼祐（東） ▽二塁打＝宮川一駿、福武修、谷口極、松岡隼祐（東） ○東海大甲府 ３ ３ ２ ０ １ １ ０ 　 　 ＝ 10 13 ２ ○帝京三 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ 　 　 ＝ ２ ６ ０   東海大甲府自慢の強力打線が序盤から帝京三の好投手を攻略。３戦連続のコールド勝ちで準決勝進出を決めた。３回には県大会史上６度目の三重殺も達成 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]土橋彩人、望月拓海、三沢一輝−岡部将也 [吉]渡辺健太−鈴木太郎 ▽三塁打＝深沢直人（甲） ▽二塁打＝小俣賢太２（甲） ○甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ３ ０ ＝ ５ ７ ０ ○吉田 ０ ０ １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ３ ９ １ 甲府工は吉田・渡辺健太の球威に押されて有効打が奪えず、耐え忍ぶ展開でも自らを失わなかった。終盤に集中力を発揮して３点差を逆転、伝統校対決を制す 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]石川大、山本恭輔、清水晟大−望月大暉 [日]島野郁也、佐藤諒−小西雄大 ▽三塁打＝島野郁也（日） ▽二塁打＝水上拳希２（甲）長沼勇気、佐藤諒（日） 甲府商 ２ ０ ０ １ １ ０ １ ０ ０ ＝ ５ 11 ０ ○日本航空 ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ＝ ２ 10 ３ 甲府商が序盤から強気の強行策が奏功、日本航空・島野郁也を４回ＫＯした。11安打中９安打を放った上位打線の好調さが際立った。投手陣は10安打を浴びるも無失策、３併殺の守備陣に助けられ２失点に抑えた。日本航空は８回無死満塁の反撃機もまさかの無得点で苦杯（甲府商は５年ぶり７度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]土橋彩人、三沢一輝、伊藤大河−岡部将也 [東]菊地大輝、松葉行人−飯塚隆哉 ▽本塁打＝平井練（東） ▽二塁打＝深沢直人（甲）宮川一駿（東） ○甲府工 １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ７ １ ○東海大甲府 ０ ２ ０ ０ １ ０ ３ ０ × ＝ ６ 11 ０ 旧チームからの主力打者ながら過去２試合先発を外されていた東海大甲府・平井練が復活の逆転２ランを右翼上段に叩き込んだ。７回にも適時打を放ち、３打点の活躍で４年連続の関東大会出場に大きく貢献。甲府工は強力打線の爆発を中盤まで許さず粘り強く戦ったが最後は地力の差を見せつけられた（東海大甲府は４年連続16度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]土橋彩人、坂本光−岡部将也、塚越朝也 [日]佐藤諒、片岡優大−小西雄大 ▽三塁打＝岡部将也（甲） ▽二塁打＝岡部将也（甲） ○甲府工 ０ ０ ９ １ ３ 　 　 　 　 ＝ 13 16 ０ ○日本航空 ０ １ ０ ０ １ 　 　 　 　 ＝ ２ ７ １ ３回に甲府工の猛打が炸裂。小俣賢太の左前打を皮切りに10連続安打の猛攻で９得点、その後も加点して計13得点で圧勝。日本航空は期待の１年左腕に託すも完敗 　　［　　決勝　　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]菊地大輝、大岡稜、松葉行人−飯塚隆哉 [甲]山田翔大、石川大、山本恭輔、清水晟大−望月大暉 ▽三塁打＝高部瑛斗（東） ▽二塁打＝飯塚隆哉、菊地大輝、松岡隼祐、五十嵐誉（東） ○東海大甲府 ２ ３ ５ ０ ０ ０ ０ ０ ４ ＝ 14 19 １ 甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ７ ０ 東海大甲府は甲府商の初登板左腕・山田翔大先発の奇襲にも動じずに序盤から全開。３回までに10得点を挙げて勝敗を決した。３人の１年生投手も持ち味を発揮し零封リレーを達成。甲府商は好機を築きかけるもことごとく併殺打の拙攻で流れを最後までつかめず（東海大甲府は３年ぶり８度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　 第67回秋季関東地区高等学校野球大会 2014（平成26）年10月25日〜29日：参加15校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [千]川口廉、宮崎守州丸−白木作夢 [東]菊地大輝−飯塚隆哉 ▽本塁打＝平井練（東） ▽三塁打＝角山颯（東） ▽二塁打＝飯塚隆哉２（東） 千葉黎明 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ０ ０ 東海大甲府 ２ ２ １ ２ 3x 　 　 　 　 ＝ 10 15 ０   東海大甲府が積極的なスイングで千葉黎明の好投手・川口廉を早々に攻略。毎回得点で５回コールドの圧勝。菊地大輝は５回を64球、打たせて取る投球で相手打線を無安打に封じた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]石川大、山本恭輔、清水晟大−望月大暉 [川]高橋佑樹−藤野隼大 ▽三塁打＝福岡高輝（川） ▽二塁打＝望月大暉（甲）星野裕帆、藤野隼大（川） 甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ８ ０ 川越東 ０ ０ １ ０ １ ０ １ ２ × ＝ ５ ８ ０ 埼玉県屈指の左腕に対して甘いストライクを見逃し、ボール球を振らされるまずい打撃を繰り返し零封負け。安打数は同じも甲府商投手陣は制球に苦しみ攻守にペースをつかめず 　 　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [浦]江口奨理−西野真也 [東]菊地大輝、松葉行人−飯塚隆哉 ▽本塁打＝高橋司（浦） ▽二塁打＝幸喜勇諮（浦）飯塚隆哉（東） 浦和学院 ０ ０ ０ ０ ０ ３ １ ０ ０ ＝ ４ 10 ０ 東海大甲府 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ０ これまで打で圧倒してきた東海にとって１点を争う競り合いの経験が少なく、焦りからか走塁ミスでチャンスを潰す展開が繰り返された。その焦りを見透かして長打で一気に突き放した浦学の鮮やかな攻撃、鉄壁の守備には王者の風格を感じさせた

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝

■　トップページ ■　山梨高校野球データベース ■　お問い合わせ

Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’14 秋季山梨県大会