Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’13 春季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 細川祐哉投手 （富士河口湖） 第65回春季関東地区高校野球山梨県大会 2013（平成25）年4月7日〜5月6日：参加37校 梅原隆斗投手 （山梨学院大付） ◎…Ａシード　　○…Ｂシード

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]佐野晃平−土橋夏輝 [塩]広瀬基貴、丸山大和−西川魁人 ▽三塁打＝丸山大和（塩） ▽二塁打＝竹井聖樹（塩）渡辺有一郎（甲） 甲府東 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ＝ ３ ７ １ 塩山 ０ ０ ０ １ １ ０ ３ ０ × ＝ ５ ９ ２ 塩山の２年生・丸山大和が投打に活躍。４回の先制適時打に続いて７回には２死から決定打となる２点適時三塁打を放った。投げても９回のピンチに緊急登板し火消し役を果たした 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]佐藤優騎−藤江成弥 [白]柴田悠大−市川聡大 都留 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ＝ ２ ４ ０ 白根 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ １ 両者無得点で迎えた８回表、都留は足で白根・柴田悠大を揺さぶって２死２、３塁の好機を築くと敵失で勝ち越し。左腕エース・佐藤優騎は制球が安定し、被安打３で投げ勝った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [大]丸山暢浩、新津佳太、丸山暢浩−菅本大樹 [甲]斉藤烈−渡辺峻行 ▽三塁打＝楠間佑侑至（甲） ▽二塁打＝丸山暢浩（大）渡辺峻行（甲） 大月短大付 １ ０ １ １ １ ０ ０ ０ ＝ ４ 12 ２ 甲府西 ０ １ ０ ０ １ ２ ０ ７x ＝ 11 14 ２ 甲府西はエース・斉藤烈の投球に反省を残すも、鍛えてきた打撃の成果を８回に結実、一気にコールドで決着をつけた。少数精鋭の大月短大付は前半は健闘も後半息切れ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]新井雅司−斉藤大樹 [韮]早川祐朔、斉藤圭哉、増山雄一郎−大橋周平 ▽二塁打＝谷生郭仁、矢崎翼（農）増山雄一郎（韮） 農林 ０ ０ ５ ３ ４ ＝ 12 11 １ 韮崎 １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ ０ 農林は３回以降打線がつながり毎回の大量点。都合12得点で韮崎を圧倒した。韮崎は初回に幸先よく先制したが、投手陣が８与四死球と苦しみリズムを失った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [身]望月虹太、松永勇輝−安藤勝俊 [甲]林亮太−川野祐希 ▽三塁打＝川野祐希（甲） ▽二塁打＝佐野龍（身）林亮太（甲） 身延 ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ＝ ３ 11 ３ 甲府昭和 ３ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ × ＝ ５ ４ ０ 甲府昭和は初回に川野祐希の適時三塁打とスクイズで３点を先制。以降は身延に押し込まれるも先発の林亮太が勝ち越しを許さず逃げ切った 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]羽田祥一−田中暁之 [日]山田基樹、広瀬克弥−山本悠雅 ▽二塁打＝佐野拓也、山田基樹（日） 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ １ ◎日川 ２ ０ ２ ０ ０ ０ ２ ０ × ＝ ６ ７ １ 秋王者の日川は初回に主軸の連続長打で先制しその後も着実に加点、エース・山田基樹は８回2/3を被安打３の９奪三振。投打に危なげなく初戦突破 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]下玉利蓮、荒木孝太、福田大地−渡辺大地、高村走 [北]中山陽介、有賀直人−名取大和 ▽二塁打＝花輪陸（甲） 甲府城西 ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ １ ＝ ４ 11 １ 北杜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ＝ ２ ４ １ 昨年からエースナンバーを張る甲府城西のエース・下玉利蓮が本領発揮。最速140キロを記録した直球と鋭いスライダーを織り交ぜて７回で11三振を奪った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [塩]丸山大和、広瀬基貴−西川魁人 [山]長坂俊佑−橋爪恭平 ▽三塁打＝駒井詢（山） ▽二塁打＝風間祐二（山）西川魁人（塩） 塩山 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ５ ３ 山梨 ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ × ＝ ４ ７ ３ 山梨は初回に風間祐二の２点適時二塁打などで３点を先制し優位に立ち、エース・長坂俊佑は５回以降被安打１の快投。実績に勝る塩山に反撃機を作らせず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]山田英和、内野瞭太−海老沢拓海 [甲]茅野和真−武井一輝 ▽本塁打＝園曽晃弘（日） ▽三塁打＝前畑康太、諸角竜之介（日） ▽二塁打＝渡辺元樹、園曽晃弘（日）  ○日大明誠 ２ １ ３ １ １ ３ ＝ 11 13 １ 甲陵 ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ４ ２ 　 日大明誠が園曽晃弘の大会第１号本塁打を含む13安打、毎回得点の猛攻で甲陵を圧倒。甲陵は４回、無死１・３塁からの武井一輝の犠飛で一矢を報いた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [帝]丸山貴大、関根悠雅−平野拓実 [韮]鈴木優太、功刀晃太−青柳颯也 ▽本塁打＝柿本翔太（帝） ▽三塁打＝野島大輝（帝） ▽二塁打＝本山凌斗、平野拓実（帝）中村祐也（韮）  ◎帝京三 １ ２ １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ５ ７ ２ 韮崎工 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ３ ８ ０   柿本翔太の先頭打者本塁打で勢いに乗った帝京三打線が序盤に長打を重ねて終始優勢に試合を運んだ。韮崎工はシード校相手に安打数で上回るも及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]佐藤優騎−藤江成弥 [上]長田侑三−小山歩実 ▽本塁打＝和田有史（都） ▽三塁打＝岡田卓巳（都） 都留 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ５ １ 上野原 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ × ＝ ２ ５ ０ 上野原は初回２死満塁の好機に佐藤将哉の中前打で先制。以後は終始押し込まれたが、無失策の堅守に支えられた長田侑三が最後まで守り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]斉藤烈−渡辺峻行 [桂]三沢知史−小俣周也 ▽三塁打＝三沢知史、長坂悠也（桂） ▽二塁打＝楠間佑侑至、渡辺峻行、斉藤烈（甲）三沢知史（桂） 甲府西 １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ ２ 桂 ０ ０ ０ ０ ０ ５ ０ １ × ＝ ６ 13 １ ２点ビハインドで迎えた６回に桂打線が猛攻。２本の三塁打にスクイズ、敵失にも恵まれて５得点を挙げ、昨秋県大会の準優勝投手・甲府西の斉藤烈を攻略した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [駿]山下真範、佐藤拓人、小宮山豪志、佐藤裕士−亀田真吾 [富]細川祐哉、滝口仁−堀内海夏太、柏木竣 ▽本塁打＝亀田真吾（駿） ▽三塁打＝立川祐司、大場涼（駿） ▽二塁打＝中沢大喜、渡辺貴洋、勝俣栄作、柏木竣（富）  駿台甲府 １ ０ ０ ０ ０ ０ ４ １ ０ ＝ ６ 10 ０ ○富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ５ × ＝ ９ 15 １   駿台甲府は３点差の７回、大場涼の満塁走者一掃の三塁打などで逆転も、富士河口湖は８回、柏木竣の再逆転２点二塁打などでシード校の底力を示し、難敵を下す 　 Ｒ Ｈ Ｅ [笛]島田陽介、小林高知−若杉翔太 [東]中村槙之介、高橋直也−高橋亮太 ▽二塁打＝中村勇太２、渡辺諒、高橋亮太、山本瞬（東） 笛吹 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ ３ ◎東海大甲府 ２ １ ４ １ 2x ＝ 10 ９ １ 東海大甲府のプロ注トップバッター・渡辺諒主将が３安打２打点２盗塁と打線を勢いづける活躍。昨秋に続く笛吹の再挑戦をコールドゲームで一蹴した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [峡]深沢圭介−赤坂元気 [谷]三枝慎−志村翔央 ▽本塁打＝菊地勝己（峡） ▽三塁打＝菊地勝己（峡） ▽二塁打＝和智友也、志村翔央、滝丈一郎（谷） 峡南 １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ５ ３ 谷村工 ０ ３ ０ １ １ １ ０ １ × ＝ ７ 14 １   谷村工・三枝慎がスローカーブを巧みに織り交ぜて峡南打線を打たせて取る（５安打完投）。打線も14安打と活発、小刻みに計７点を奪い投打に納得の１勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]萩元将大、新井雅司−斉藤大樹 [巨]小野涼樹、矢崎良介−加藤恭介 ▽三塁打＝小野涼樹（巨） ▽二塁打＝山本勇輝、依田拓也（農）清水幸平、奥野輝樹（巨） 農林 １ ０ ４ ０ ０ ２ ０ ４ ３ ＝ 14 21 ２ 巨摩 ３ ６ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ 10 ８ １ 農林は矢崎翼、山本勇輝の１、２番が５安打ずつを放ち分厚いチャンスメーク、クリーンアップが中軸が期待に応えて７打点。序盤の８点ビハインドをひっくり返した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]戸沢景、鈴木雅也、百瀬宙成−雨宮蓮、栗原竜太良 [富]渡辺佑樹−上原斗夢 ▽本塁打＝山田航大（富） ▽二塁打＝上原斗夢、宮下広也、市原一樹２（富）市川賢斗（甲） 甲府一 ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ３ ３ ○富士学苑 １ ３ ２ １ ０ 4x ＝ 11 13 ０ 富士学苑打線の振りが鋭く、甲府一の繰り出す投手陣をことごとく攻略。８番打者の上原斗夢が２安打２打点、代打・山田航大のサヨナラコールド弾など層の厚さを証明 　 Ｒ Ｈ Ｅ [工]高野翔、穴山空良−野田大智、佐野亜諭 [南]石原宏二朗、山本文太−花形啓 ▽三塁打＝明石隆宏、高野翔、穴山空良（工） ▽二塁打＝高野翔、明石隆宏、清水礼司２、佐野亜諭（工）小林賢太（南） ◎甲府工 ２ ０ ７ ８ ８ ＝ 25 22 １ 甲府南 ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ３ ３ 甲府工は８本の長打を含む22安打で25点を奪取、特に１番打者・明石隆宏が２本の長打を含む４安打５打点と活躍した。甲府南は５回に小林賢太の二塁打で一矢 　 Ｒ Ｈ Ｅ [市]河西晨帆、加賀美諒−名取大樹 [増]三森勇祐−秋山智英 ▽三塁打＝高野瑠聖、矢崎涼太（市） ▽二塁打＝佐藤巧、名取大樹（市） 市川 ３ ０ １ ３ ６ ＝ 13 13 ０ 増穂商 １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ １ ４ 市川が４盗塁を絡ませる積極的な攻撃で着実に加点、同地区の増穂商を５回コールドで退けた。２年生エース・河西晨帆は４回を投げて１失点も被安打０ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]坂本秀仁、上原進、梅原隆斗−結城大輔 [甲]林亮太−川野祐希 ▽本塁打＝庄司智哉（山） ▽二塁打＝福本大賀、笠原雅矢（山） 山梨学院大付 ０ ０ ０ ０ ４ ０ ０ １ １ ＝ ６ ９ １ 甲府昭和 ２ ０ ０ １ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ５ ７ ２ 山梨学院は吉田洸二新体制のデビュー戦で投打に硬さが見られ序盤は劣勢。しかし途中出場の笠原雅矢、庄司智哉の活躍により何とか甲府昭和をうっちゃり 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]井出浩貴−山口哲弘 [甲]済間敬介、小林賢一、内藤敏−小山智広 ▽三塁打＝萱沼大輔、荒井健斗（吉） ▽二塁打＝山口哲弘、萱沼大輔（吉）山崎勇人、雨宮彰（甲） 吉田 １ ０ ０ ０ ２ ０ ４ ０ ０ ＝ ７ ８ ３ ○甲府商 ０ ０ ０ ０ ２ ０ １ ０ １ ＝ ４ 10 ４ 吉田のエースで４番・井出浩貴が投打に活躍。初回の先制打で気を良くし、130キロ台の直球とキレあるスライダーでシード校の強打線に決定打を許さず 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]山田基樹−山本悠雅 [甲]下玉利蓮−渡辺大地 ▽本塁打＝山田基樹、山形勝一（日） ▽二塁打＝深沢大河（甲） ◎日川 １ ０ ０ １ ０ ０ ３ ０ ０ ＝ ５ ７ ２ 甲府城西 １ ０ １ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ５ １ 日川は１点を追う４回に山田基樹の本塁打で同点。その後勝ち越されるが７回２死から好機を築き、山形勝一の３ランで逆転。昨秋王者が長打力で好投手を攻略 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]長坂俊佑、神子沢和哉−橋爪恭平、高畑達哉 [日]土肥竜介、内野瞭太−海老沢拓海 ▽本塁打＝滝田遼、渡辺元樹（日） ▽三塁打＝風間祐二、丸山雅高（山）海老沢拓海２（日） ▽二塁打＝滝田遼（日）駒井詢（山） 山梨 ２ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ４ 10 ２ ○日大明誠 ２ １ １ ３ ０ ０ １ １ × ＝ ９ 12 １ 　 序盤から両チームの打線が好調で打撃戦の様相に。日大明誠が４回の渡辺元樹の３ランで優位に立ちその後も順調に加点。最終的には５点差で山梨に快勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [帝]丸山貴大、関根悠雅−平野拓実 [上]長田侑三、古家尚人、長田侑三−小山歩実 ▽三塁打＝臼井七星（上） ▽二塁打＝樋口仁、岡田祐樹（帝） ◎帝京三 ２ ０ ０ ０ ２ １ ０ １ １ ＝ ７ 12 ３ 上野原 ０ ０ ０ ６ ０ ０ ０ ０ 2x ＝ ８ ８ ４ 上野原は４回裏に臼井七星の満塁走者一掃の三塁打などで一挙６得点。エースの負傷退場などもあり逆転を許したが、最終回に佐藤将哉の逆転サヨナラ打で金星 　 Ｒ Ｈ Ｅ [桂]三沢知史、中野晃−小俣周也 [富]細川祐哉、滝口仁−堀内海夏太 ▽本塁打＝細川祐哉（富） ▽三塁打＝石井幹人（桂） ▽二塁打＝勝俣栄作（富）平井健太（桂）  桂 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ５ ２ ○富士河口湖 ０ １ ６ ０ １ ０ × ＝ ８ ８ ０   富士河口湖は２回、細川祐哉の本塁打で同点に追いつくと、３回、勝俣栄作の２点二塁打など集中打で６点を奪い勝負を決めた。桂も好機を作るがあと一本が生まれず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [谷]三枝慎、小俣幸輝−藤本航也 [東]三橋直人、遠藤雅人−高橋亮太 ▽三塁打＝山本瞬（東） ▽二塁打＝高橋亮太２、三野恭平（東） 谷村工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ １ ０ ◎東海大甲府 ０ １ ０ １ ４ 4x ＝ 10 13 １ 東海大甲府が打っては13安打に５盗塁を絡ませて６回で10得点。投げては控え投手陣が２塁すら踏ませない１安打投球と谷村工に力の差を見せつけて圧勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]新井雅司−斉藤大樹 [富]渡辺佑樹−上原斗夢 ▽本塁打＝清水雄哉（富） 農林 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ０ ○富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ２ × ＝ ３ ５ ０ 農林の右腕・新井雅司が富士学苑打線を６回まで無安打に封じるも終盤に手痛い被弾。富士学苑の左腕・渡辺佑樹は５回以降は無安打投球で投げ合いを制した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [市]河西晨帆、加賀美諒−名取大樹 [甲]高野翔、野田涼太−野田大智 ▽本塁打＝矢崎涼太（市） ▽三塁打＝渡辺凌也（市） ▽二塁打＝明石隆宏（甲）高野瑠聖、杉山真乃介（市）  市川 ０ ０ ０ ４ １ １ ０ ０ ０ ＝ ６ 10 ３ ◎甲府工 ０ ０ ６ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ ７ ５ １   市川がＡシードを相手に倍の安打を放ち11四死球を選ぶも14残塁の拙攻。９回は２死２塁からの安打で本塁を突くも甲府工の好返球に刺されあと１点及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]井出浩貴、黒川裕太−山口哲弘 [山]梅原隆斗、上原進−結城大輔、富山将希 ▽本塁打＝菊池海斗（山） ▽二塁打＝田中郁也、笠原雅矢、山口大輔（山） 吉田 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ５ ３ 山梨学院大付 ０ ０ ４ ２ １ ２ × ＝ ９ ９ ０ ３回裏に集中打で４点を先制してリズムに乗った山梨学院大付はその後毎回得点で圧勝。長打だけでなく５犠打に４盗塁も絡ませるなど硬軟織り交ぜた攻撃が光った 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [明]内野瞭太、山田英和−海老沢拓海 [川]山田基樹、三枝龍史、広瀬克弥−山本悠雅 ▽三塁打＝前畑康太（明）山本悠雅（川） ▽二塁打＝山形勝一、山田基樹（川） ○日大明誠 ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ ２ ◎日川 ０ ０ １ ２ ０ ０ ４ ０ × ＝ ７ 13 ２ 両者とも攻守にミスが目立ちリズムをつかめず一進一退の展開。打力に優る日川が７回、山田基樹の二塁打で勝ち越し、さらに山本悠雅の２点三塁打で勝負を決した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [上]長田侑三−小山歩実 [富]滝口仁、細川祐哉−堀内海夏太 ▽二塁打＝勝俣栄作（富） 上野原 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ １ ５ ２ ○富士河口湖 １ ０ ０ ０ ２ ６ × ＝ ９ ８ ０ 上野原・長田侑三が右サイドから丹念に投げ分けて試合前半は互角に渡り合うも球数多く、後半は制球が甘くなり富士河口湖打線に確実にとらえられた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]三橋直人、高橋直也、遠藤雅人−高橋亮太 [富]渡辺佑樹−上原斗夢 ▽三塁打＝山本瞬（東） ▽二塁打＝三野恭平、高橋亮太、渡辺諒（東）上原斗夢、柏木隆秀（富） ◎東海大甲府 ０ ０ ３ ０ １ ２ ０ ３ ０ ＝ ９ 12 １ ○富士学苑 ０ ０ ０ ０ ２ １ ０ ０ ０ ＝ ３ 15 １ 東海大甲府は指揮者の狙いを選手が見事に体現して次々に得点機を生かした。好守備も光り、安打数で下回りながら６点差をつけて富士学苑に快勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]高野翔、野田涼太−野田大智 [山]梅原隆斗、上原進−結城大輔 ▽本塁打＝大下拓馬（山） ▽二塁打＝明石隆宏（甲）大下拓馬、福本大賀（山） ◎甲府工 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ １ 山梨学院大付 ２ ０ ０ ０ ０ １ １ １ × ＝ ５ ７ ０ 山梨学院大付は初回に大下拓馬主将の右翼上段への豪快な２ランで波に乗り、その後も効果的に加点。守備でも無失策、３併殺を奪い昨秋敗れた相手にリベンジ 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]三枝龍史−山本悠雅 [富]細川祐哉−堀内海夏太 ▽二塁打＝山田基樹（日） ◎日川 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ０ ○富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ １ ５ ２ 富士河口湖の左腕エース・細川祐哉が日川の強力打線に真っ向勝負。内角を強気に突き散発４安打に抑え込んだ。打線は６回のワンチャンスを萱沼塁斗のスクイズで生かして決勝点とした。日川は４回から５イニング連続で得点圏に走者を進めたが得点できず、好投した三枝龍史を援護できなかった（富士河口湖は12年ぶり２度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]坂本秀仁、上原進、梅原隆斗−富山将希 [東]中村槙之介、高橋直也、三橋直人−高橋亮太 ▽本塁打＝加藤卓弥、金城義（山）高橋亮太（東） ▽二塁打＝加藤卓弥、大下拓馬（山） 山梨学院大付 ０ ２ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ＝ ９ 12 ３ ◎東海大甲府 ４ ２ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ７ 10 ３ 山梨学院大付は３点を追う９回、途中出場の金城義がソロ本塁打を放つと、打線がつながりクリーンアップの３連打で１点差。さらに犠打エラー、２番手捕手・富山将希の適時打などで試合をひっくり返した。東海大甲府はその裏１死満塁と攻め込むも無得点、まさかの逆転負け（山梨学院大付は２年連続８度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]遠藤雅人、杉本碧海、杉山哲哉、宮村大樹、高橋直也−高橋亮太 [日]広瀬克弥、小林聡太、三枝龍史−山本悠雅 ▽本塁打＝広瀬克弥（日） ▽二塁打＝佐野拓也、広瀬克弥、寺本駿也、水上凱人、斉藤丞（日） ◎東海大甲府 ０ １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ６ ０ ◎日川 １ １ １ １ ０ ０ ０ ４ × ＝ ８ 14 １ 下級生が主体の継投で臨んだ東海大甲府を日川の強力打線が粉砕。８回までは１点差の接戦となったがその裏、広瀬克弥主将の３ランなどで５点差をつけ決着 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]梅原隆斗、上原進−富山将希 [富]滝口仁、細川祐哉−堀内海夏太 ▽本塁打＝菊池海斗（山） ▽三塁打＝富山将希、安並大輔、菊池海斗、田中郁也（山） ▽二塁打＝梅原隆斗（山）  山梨学院大付 ５ １ ２ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ９ 11 ２ ○富士河口湖 ０ ０ １ ０ ０ ０ ４ ０ １ ＝ ６ 12 １   準決勝での逆転勝利の勢いそのままに序盤に山梨学院大付の打線が爆発。初回から菊池海斗の３ランなどで５点を先制し３回までに８点を奪ったが、エース左腕・細川祐哉が救援した４回以降は４安打１得点に封じられ課題を残した。富士河口湖は７回に打者一巡の猛攻で４点を挙げるなど最終的に安打数で上回ったが序盤の大量失点を挽回できなかった（山梨学院大付は２年連続３度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第65回春季関東地区高等学校野球大会 2013（平成25）年5月18日〜22日：参加19校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [白]戸崎尚哉−小川真希 [富]細川祐哉、滝口仁−堀内海夏太、柏木竣 ▽三塁打＝萱沼塁斗（富） ▽二塁打＝大下誠一郎（白）中沢大喜、土橋良太（富） 白鴎大足利 ０ ３ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ ８ ２ 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ７ ２ 細川祐哉の制球がわずかに甘く入った２回、白鴎大足利の集中打を浴びて３失点。この回以外は互角以上に渡り合ったが致命的な失点となった。故障上がりで県大会では精彩を欠いていた滝口仁が５回から登板して被安打１と好投、夏に向けて明るい材料となった

［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]梅原隆斗−結城大輔 [健]高橋和輝、川井智也、吉田駿−大河原脩平 ▽三塁打＝大下拓馬（山） 山梨学院大付 ０ ０ ３ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ５ 13 １ 健大高崎 １ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ３ ７ １ 山梨学院大付が打力を前面に出した戦いぶりで2005年春季大会２回戦（対日大三）以来の県外大会勝利。梅原隆斗は９四死球と制球に苦しんだものの決定打を許さず３失点にまとめた。「機動破壊」健大高崎の盗塁を０に封じた結城大輔の強肩も勝因

［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]梅原隆斗、山口大輔、坂本秀仁−結城大輔、富山将希 [浦]山口瑠偉−西川元気 ▽三塁打＝竹村春樹（浦） ▽二塁打＝梅原隆斗（山）木暮騎士（浦） 山梨学院大付 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ３ 12 １ 浦和学院 ０ ２ １ ０ ０ ２ ０ １ × ＝ ６ ７ ０ 選抜覇者を相手に追いかける展開ながら相手を大幅に上回る安打数を放ち、流れとしては互角の戦い。しかし先発・梅原隆斗の制球不足（６回を６四死球）と状況判断の甘さ（最終回に同点機を築きながら走塁ミスで無得点）に泣き惜敗。本番の夏に向けての課題が明確になった

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝

■　トップページ ■　山梨高校野球データベース ■　お問い合わせ

Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’13 春季山梨県大会