Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’13 秋季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 山口大輔左翼手兼投手 （山梨学院大付） 第66回秋季関東地区高校野球山梨県大会 2013（平成25）年9月7日〜10月6日：参加37校 高橋直也投手 （東海大甲府）

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [駿]加賀爪航、花輪真輝、小宮山豪志、小林響、佐藤拓人−鈴木優太 [韮]斉藤圭哉、岩下耀、小林孝一−大橋周平 ▽本塁打＝内藤大貴（韮） ▽二塁打＝秋山裕哉（駿） 駿台甲府 ２ ０ ０ １ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ５ 10 １ 韮崎 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ３ ０ ＝ ４ ６ ３ 駿台甲府は初回に幸先よく先制すると、小刻みに５投手が継投して韮崎打線の追撃をかわした。韮崎は内藤大貴の２ランなどで終盤反撃も一歩及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [桂]日向勇世−水越大介 [白]森川拓哉−清水秀光 ▽本塁打＝水越大介（桂） ▽三塁打＝山口翼（白） ▽二塁打＝水越大介、小俣堅也（桂） 桂 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ 白根 ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ 11 ２ ０ ０ 1x ＝ ３ ６ ２ 桂が11安打を放って押し気味の展開も、白根の左腕・森川拓哉が粘り強く12回を投げ抜く。白根は12回裏、相手の連続失策に恵まれてサヨナラ勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]赤岡三志郎、一瀬友希、松橋淳−一瀬貴弘 [増]小林達矢−中込航大 ▽本塁打＝小泉伸太郎（甲） ▽二塁打＝斎藤凜之介（甲）大塩綾太（増） 甲府西 ３ ５ ０ １ ０ ３ ＝ 12 ９ ０ 増穂商 ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ５ ５ 甲府西は初回に小泉伸太郎の３ランで先制し、２回は打者９人の猛攻で５得点。序盤で試合を決めた。増穂商は４回に３安打を集めて一矢報いた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]奥田悠祐−保坂輝 [富]広瀬快、福島大智、堀内竣太−堀内海夏太 ▽三塁打＝五味大地（甲） ▽二塁打＝五味大地（甲）白須聡、貝原賢治（富） 甲府昭和 １ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ９ １ 富士河口湖 １ ４ ０ １ ０ ０ ０ １ × ＝ ７ 12 １ 富士河口湖が２回に打者９人の猛攻で４点を挙げ優位に立った。甲府昭和にも大量得点機はあったが最少得点に封じられ、上位常連の相手を慌てさせられず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [笛]堀内友斗−滝沢利礼 [塩]丸山大和−石川翔也 ▽三塁打＝田辺悠真（塩） ▽二塁打＝堀内友斗、末木玲（笛） 笛吹 ０ ０ ０ ４ ０ １ ０ １ ０ ＝ ６ 12 ２ 塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ６ ２ 笛吹のエース・堀内友斗が130キロ台中盤の速球を主体に、力の投球で塩山打線を抑え込んだ。打線も４回に４連打などで４点を先制、投打に理想的な試合運びだった 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]井上賢人−天野幹久 [山]永峯邑樹、幡野晃平、山崎祐汰−山崎祐汰、前島和貴 ▽三塁打＝岡田卓巳（都）中村卓歳（山） ▽二塁打＝土屋亮二、富田大樹２、岡田卓巳、天野幹久（都）田中望（山） ○都留 １ ２ ０ ０ １ ０ ２ ０ ３ ＝ ９ 15 ４ 山梨 ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ２ ＝ ８ 11 ０ 都留は２番の岡田卓巳が３安打（長打２）２盗塁の活躍など、15安打の猛攻で山梨に打ち勝つ。ただし堅守を誇るチームが４失策を記録しナインの顔色は晴れず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [南]渡辺智哉−田村哲也 [城]荒木孝太、小野太貴−高村走 ▽二塁打＝長田有司、大塚誠弥（城）　 甲府南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ６ １ 甲府城西 ０ ０ ０ １ ２ ０ ３ ０ × ＝ ６ 10 ０ 甲府城西は序盤に走塁ミスを重ねて流れを失いつつも、積極的に次の塁を狙う姿勢を一貫、結果６点を奪う。甲府南は８四死球を選ぶもあと一本が出なかった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]古屋皓登、坂本光希−樋口達也 [駿]加賀爪航、柏木政哉、小林響、内田龍太郎、小宮山豪志−鈴木優太 ▽二塁打＝鈴木優太、文珠川圭太（駿）　 吉田 ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ４ ３ １ 駿台甲府 １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ＝ ３ 11 ０ バッテリー含め内野全員が１年生の吉田が駿台甲府打線に11安打を浴びるも堅守で守り勝ち。打線もわずか３安打ながら四球で獲得した走者を生かして４点を奪取 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]中村勇磨−飯寄正義 [山]宮野大夢、大城哲平−笠原雅矢 ▽三塁打＝山口大輔（山） ▽二塁打＝笠原雅矢、宮野大夢、山口大輔、田中滉起（山）深沢昇太（農） 農林 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ３ ○山梨学院大付 ２ ２ ５ ２ × ＝ 11 12 ０ 山梨学院打線が毎回の11得点で５回コールド。喫した三振は０、確実性の高い打撃力で圧倒した。農林も６安打を放って得点機は演出したがホームまではあと一歩 　 Ｒ Ｈ Ｅ [巨]小野涼樹−清水幸平 [日]石垣文太−安藤浩平 巨摩 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ３ ○日川 ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ × ＝ ２ ９ ０ 日川はエース・石垣文太が右横手からの最速137キロ直球が冴えて巨摩を４安打完封。打線は巨摩の小野涼樹に苦しんだが６回に敵失・四球も利して２点をもぎ取った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [白]森川拓哉−清水秀光 [北]中山陽介、赤沼真澄−小沢友優 ▽二塁打＝大場慎之介（白） 白根 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ２ ０ ＝ ３ ３ １ 北杜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ５ 白根の左腕エース・森川拓哉が緩急巧みに投げ分け、北杜を散発６安打完封。北杜投手陣は白根打線を３安打に封じこみながら５失策が失点に直結 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]赤岡三志郎、鷹野喜寛−一瀬貴弘 [日]高橋健太−早川降星 ▽本塁打＝前畑康太（日） ▽三塁打＝芦原聖也（日） ▽二塁打＝木俣裕紀、前畑康太２、岡崎郁弥（日）一瀬貴弘（甲） 甲府西 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ２ ６ ２ 日大明誠 ０ １ ３ １ ０ ４ × ＝ ９ 12 ０   日大明誠打線がつながり12安打９得点でコールド勝ち。特に４番の前畑康太は１本塁打２二塁打で３打点を挙げる活躍で快勝劇の立役者になった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]穴山空良−原大輔 [帝]茶谷健太、尾形優介、大杉聖太、中尾祐稀−田畑将司 ▽二塁打＝原大輔、松下仁、佐野亜諭（甲）湯本旬祐（帝） 甲府工 ０ ２ ０ ０ １ １ ０ ２ ０ ○帝京三 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ２ ２ ＝ ８ ８ ０ ０ ＝ ６ 13 １ 中盤まで劣勢だったシード校・帝京三が意地を見せ、終盤２回で５点差を追いつくも、終始不安定の投手陣は立ち直れず、延長10回に連続押し出しで決勝点を与えた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]望月裕太−長田財 [市]保坂建、佐田大輝−矢崎涼太 ▽三塁打＝高野瑠星（市） ▽二塁打＝立川翔、杉山善軌、矢崎涼太、高野瑠星（市） 甲府東 １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ３ ２ ○市川 ３ ３ １ ３ ０ 1x ＝ 11 12 ３ 市川打線が５長打を含む12安打11得点と爆発し６回コールド勝ち。正規部員５人の甲府東は初回に先制点を挙げ、２人の助っ人部員が安打を記録するなど健闘 　 Ｒ Ｈ Ｅ [谷]小俣幸輝−渡辺智貴 [上]佐藤恭平−小山歩実 ▽二塁打＝志村翔央（谷） 谷村工 １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ＝ ３ 10 １ 上野原 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ １ ともに走者を犠打や盗塁などで得点圏に進めるも決定打に欠き終盤までは投手戦。谷村工は７回、９回に２死からの適時打で加点。手数で上回り接戦を制した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]広瀬快、渡辺志雄、福島大智−堀内海夏太 [甲]樋口諒太郎、茅野和真−福田誠 ▽三塁打＝林武弘、白須聡（富） ▽二塁打＝白石世那、建部竜平（富） 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ２ ３ ０ ７ ＝ 12 11 ０ 甲陵 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ７ 甲陵先発・樋口諒太郎が実力校の富士河口湖を４回まで被安打２に抑える健闘。しかし疲れも見えた中盤以降は捉えられ、守備陣も７失策と盛り立てられず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [峡]深沢孝介−菊地勝己 [東]高橋直也−石塚連太朗 ▽三塁打＝石塚連太朗（東） ▽二塁打＝石塚連太朗、久野廉太郎、伊藤凜、佐藤和貴（東） 峡南 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ １ １ ○東海大甲府 ４ ０ ４ ０ 2x ＝ 10 12 ０ 東海大甲府が投打で峡南を上回り圧勝。背番号１の高橋直也はボールが上ずって２回、３回、４回と先頭打者を四球で許し、次戦への反省点も残った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]森顕司、清水秀炳−上原斗夢 [韮]功刀晃太、山本浩平−青柳颯也 ▽二塁打＝湯山俊平（富） ○富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ３ １ ０ ０ ＝ ４ 10 ０ 韮崎工 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ８ １ 富士学苑は１点を追う６回に上原斗夢の２点適時打と白須将司のスクイズで逆転、７回にも湯山俊平の適時二塁打で加点。故障者の多い中、落ち着いた試合運びを見せる 　 Ｒ Ｈ Ｅ [一]鈴木雅也、金子大輔−雨宮蓮 [商]内藤敏、小林賢一、山本恭輔−村松幸哉 ▽本塁打＝大竹椋太（一）水上拳希（商） ▽三塁打＝土橋魁（商） ▽二塁打＝平田遼（一）川野敦哉（商）  甲府一 ３ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ４ ８ ０ 甲府商 ３ ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ ６ ８ ３   甲府一が４番・大竹椋太の３点本塁打で先制すれば甲府商も１年生４番・水上拳希の３ランですぐさま追いつく。その後も長打で加点した甲府商が接戦を制する 　 Ｒ Ｈ Ｅ [笛]小林永人−滝沢利礼 [富]小俣巧輝−桑原壱成 ▽二塁打＝飯窪太郎、赤尾健太（笛） 笛吹 ０ ０ ２ ０ ０ １ ５ ＝ ８ ７ ０ 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ ２ 笛吹の１年生右腕・小林永人が被安打２の快投で富士北稜を零封。打線は３回に２死から好機を築き先制、７回は守備の乱れを生かして大量点など効果的に得点 　 Ｒ Ｈ Ｅ [身]松永勇輝−佐野龍 [日]開本直也、奥田貴広、井上容賢−小西雄大 ▽三塁打＝石田雄大（日） ▽二塁打＝橋本大成、佐藤勝多（日） 身延 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ３ ３ ○日本航空 ０ ０ ０ ２ ２ １ １ 2x ＝ ８ 13 １ 県内屈指の本格派右腕の身延・松永勇輝を今夏準優勝チームのレギュラー４人を擁する日本航空打線が中盤以降に完全攻略。８回コールドで圧倒した 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]井上賢人−天野幹久 [甲]荒木孝太、小野太貴、石原赳人−高村走 ▽二塁打＝高橋明紀、天野幹久（都）山下綾哉、角田渉（甲） ○都留 ０ ０ ０ ３ ２ ０ ０ ３ ０ ＝ ８ 12 ４ 甲府城西 ０ １ ０ ０ ０ ０ ２ ２ ０ ＝ ５ 13 ２ 都留が本盗を含む６盗塁と甲府城西バッテリーを翻弄。８回には連続スクイズを決めるなど機動力全開で打ち勝った。甲府城西は終盤反撃、安打数で上回るも及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]古屋皓登、坂本光希、渡辺健太−樋口達也、大谷一樹 [山]山口大輔、上原進−笠原雅矢 ▽二塁打＝山口大輔、金城義（山）奥脇晃、柏木大輝（吉） 吉田 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ６ ０ ○山梨学院大付 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ × ＝ ４ ７ ０ 終盤まで息を呑む投手戦。山梨学院は公式戦初先発の背番号７・山口大輔が左腕からのカーブを決め球に８回10奪三振で勝利に貢献。１年生主体・吉田の健闘も光った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]小沢巧平、石垣文太−安藤浩平 [白]森川拓哉、長沢立−清水秀光 ▽本塁打＝安藤浩平（日） ▽二塁打＝安藤浩平、相沢玲（日） ○日川 ０ １ ０ ０ ０ ０ ５ ４ ＝ 10 15 ２ 白根 ０ ０ １ １ １ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ １ 日川が６回まで２点リードを奪われる劣勢の展開。しかし７回、主砲・安藤浩平の本塁打を号砲に打線が爆発。最終的には15安打10得点、白根をコールドで打破 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]高橋健太、伊藤和真、篠原巧−早川降星 [甲]穴山空良−原大輔 ▽二塁打＝木俣裕紀（日） 日大明誠 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ４ 甲府工 ２ ２ ０ ３ 3x ＝ 10 11 ０ 甲府工は前回登板で不安定だった穴山空良が復調。直球、スライダーを低めに集めて初戦コールド勝ちの日大明誠打線を３安打零封。日大明誠は守備が乱れ惨敗 　 Ｒ Ｈ Ｅ [市]畑野太誠、河西晨帆−矢崎涼太 [谷]小俣幸輝−渡辺智貴 ▽三塁打＝三枝龍矢（市）山口隼人（谷） ○市川 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ １ 谷村工 ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ ２ ５ ０ 谷村工が故障明けの背番号１・小俣幸輝の躍動で秋季22年ぶりの８強進出の快挙。６回に押し出し四球で勝ち越し、無失策の堅守で最少得点差を守り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]福島大智、渡辺志雄、広瀬快−堀内海夏太 [東]高橋直也−石塚連太朗 ▽本塁打＝五十嵐誉（東） ▽二塁打＝福島大智（富） 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ７ ４ ○東海大甲府 １ ０ １ ０ ０ １ ２ ０ × ＝ ５ ７ ２ 東海大甲府の投打の両輪が結果を残す。左腕エース・高橋直也が本調子でないものの10奪三振で完投。渡辺諒の後継者・五十嵐誉（１年）が公式戦初本塁打を叩き込んだ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [富]森顕司−上原斗夢 [甲]内藤敏−村松幸哉 ▽二塁打＝川合匡（富）杉山優太（甲） ○富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ３ 甲府商 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ １ × ＝ ２ ５ １ 甲府商・内藤敏がわずか73球で富士学苑を零封。４併殺を奪った守備陣もエースを支えた。富士学苑は淡白な打撃に終始。失点には失策が絡み今後に課題が残る敗戦 　 Ｒ Ｈ Ｅ [笛]堀内友斗、小林永人−滝沢利礼 [日]八重柏拓也、開本直也、井上容賢−小西雄大 ▽二塁打＝小西雄大、越智大吾、石田雄大（日） 笛吹 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ５ ４ ○日本航空 １ ０ ０ ０ ０ ４ ０ １ × ＝ ６ 10 ２ 日本航空が６回、１死満塁からの越智大吾、石田雄大の連続適時二塁打で笛吹を突き放して勝利を呼び寄せた。守備陣も軽快だったが最終回の失策がらみの失点は反省点 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]井上賢人−天野幹久 [山]宮野大夢、井上新太郎−笠原雅矢 ▽本塁打＝田中滉起（山） ▽三塁打＝稲葉皇介（山） ▽二塁打＝富田大樹（都）山口大輔（山） ○都留 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ １ ６ ３ ○山梨学院大付 １ ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ × ＝ ５ ８ ０   山梨学院が１年生右腕の投手リレーで都留打線を６安打に封じた。井上新太郎は７回のピンチに公式戦初登板。堂々と無失点に抑えて投手層の厚さを見せつけた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]穴山空良−原大輔 [日]石垣文太−安藤浩平 ▽二塁打＝安藤浩平（日）穴山空良（甲） 甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ５ ０ ○日川 ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ ２ ６ ４ 日川・石垣文太が６回２死まで甲府工打線を無安打に抑える好投で投手戦を制した。女房役の安藤浩平が好リードでエースを援護、好調の打撃でもチームを牽引した 　 Ｒ Ｈ Ｅ [谷]小俣幸輝、和光翔真−渡辺智貴 [東]高橋直也、大柴魁斗−古屋公靖 ▽本塁打＝枝川大哉（東） ▽三塁打＝高部瑛斗、望月大貴（東） ▽二塁打＝小俣幸輝（谷） 谷村工 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ １ ４ ○東海大甲府 ０ ２ ３ ６ × ＝ 11 10 １   投打に東海大甲府が圧倒。２回に枝川大哉の２ランで先制すると、３回は主軸の４連打、４回にも長打攻勢で加点。投手陣も無四死球で投げ切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]八重柏拓也−小西雄大 [甲]内藤敏、小林賢一−村松幸哉 ○日本航空 ０ ２ ０ ０ ５ ０ ０ ＝ ７ ９ ０ 甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ３ 日本航空打線が好機に集中打。２回に相手守備の乱れを突いて２点先制すると、５回には単打５連打など打者11人の攻撃で５点を追加して快勝した 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]石垣文太、小沢巧平−安藤浩平 [山]山口大輔、大城哲平−笠原雅矢 ▽二塁打＝上原進２、山口大輔２（山）石垣文太（日） ○日川 １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ ４ ○山梨学院大付 ２ ５ ０ １ ０ ０ ０ 1x ＝ ９ 13 １ ともにスタメンの大半を左打者が占める両チーム。右サイドの好投手・石垣文太対策を入念に施してきた山梨学院打線が完全攻略。対する日川は左腕・山口大輔の不安定な立ち上がりを攻め先制したが、その後の大量得点機を逸したことが痛かった。守備でも投手陣の足を引っ張った（山梨学院大付は６年ぶり６度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]高橋直也−石塚連太朗 [日]八重柏拓也、開本直也、井上容賢−小西雄大 ▽二塁打＝望月大貴、五十嵐誉、枝川大哉（東） ○東海大甲府 １ ０ ２ １ ０ ２ ０ １ ０ ＝ ７ ９ ２ ○日本航空 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ３ ５ 東海大甲府が投打に日本航空を上回り、今夏準決勝での雪辱を果たす。エース左腕・高橋直也は伸びのある直球とスライダーを効果的に配して９三振を奪い、４回以降は航空打線を無安打に封じた。日本航空は５失策と乱れ、強豪相手にも持ち味を出し切った投手陣を支えられなかった（東海大甲府は３年連続15度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [川]渡辺尚蔵、小石沢翔、和知大成、島谷遼、石垣文太−広瀬大己 [航]島野郁也−小西雄大 ▽二塁打＝佐藤勝多、島野郁也（航） ○日川 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ４ ９ １ ○日本航空 ０ ３ ０ ０ ０ ０ １ ０ 1x ＝ ５ 10 １ 日本航空は２回に佐藤直樹、山添智貴の連続適時打で３点を先制、逆転された７回には島野郁也の適時二塁打、９回には無死１・３塁からゴロ間に生還しサヨナラ 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]大柴魁斗、三橋直人、杉本碧海−古屋公靖、石塚連太朗 [山]山口大輔−笠原雅矢 ▽本塁打＝稲葉皇介（山） ▽二塁打＝斉藤駿介（東）渡辺拓夢、菊池海斗、笠原雅矢、上原進（山） ○東海大甲府 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ３ １ ○山梨学院大付 ０ １ ２ ０ ０ ３ ２ ０ × ＝ ８ 13 １ この日も好調を持続した山梨学院の打線が東海大甲府をもねじ伏せた。３回に笠原雅矢の適時二塁打で逆転すると、６回には上原進の適時二塁打などで３点追加。７回には８番の稲葉皇介がレフトスタンドに叩き込んだ。東海大甲府は左腕対策としてメンバーを大幅変更、右打者中心の構成で臨むもわずか３安打。エース・高橋直也をサポートする投手陣の出来にも不安が残る内容だった（山梨学院大付は６年ぶり５度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 − − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第66回秋季関東地区高等学校野球大会 2013（平成25）年10月26日〜31日：参加15校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]中村雅治、則武良太−大貫快人 [山]山口大輔−笠原雅矢 ▽本塁打＝上原進（山） ▽三塁打＝笠原雅矢（山） ▽二塁打＝藤枝直孝（日）  日大 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ＝ ２ ７ ０ 山梨学院大付 ０ １ ０ ０ ２ ２ ０ ０ × ＝ ５ ７ ０   県大会では失敗の目立った犠打をこの試合ではすべて成功させ計７犠打、築いた好機を確実に生かして快勝。初めてエースナンバーを背負った山口大輔も安定感があった 　 Ｒ Ｈ Ｅ [佐]田嶋大樹−佐川昌 [東]高橋直也、三橋直人−石塚連太朗 ▽二塁打＝吉田叡生（佐） 佐野日大 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ３ ７ ２ 東海大甲府 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ × ＝ １ ６ ２ 大会屈指の本格派左腕・田嶋大樹に11個の三振を奪われて力負け。東海投手陣は県大会４割以上を誇った打線を良く抑えたが、２四球と失策が失点に絡んだ２回が悔やまれる

［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [健]高橋和輝−柘植世那 [山]山口大輔−笠原雅矢 ▽本塁打＝脇本直人（健） ▽二塁打＝稲葉皇介（山）松野光次郎（健）  健大高崎 ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ＝ ３ 10 １ 山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ３ × ＝ ４ 12 ０   ２点を追う８回裏、２死１・２塁から、８番・稲葉皇介が左中間を深々と破る二塁打に同点に追いつき、さらに途中出場の富山将希の中前適時打で勝ち越し。健大高崎の機動力をバッテリーの力で封じ込め、守備陣も無失策と健闘、まさに全員野球で７年ぶりの県勢センバツ出場に大きく前進した

［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [白]比嘉新−小川真希 [山]大城哲平、宮野大夢、上原進、山口大輔、上原進−笠原雅矢 白鴎大足利 ０ ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ３ 12 １ 山梨学院大付 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ７ ２ 山梨学院は１、２回と連続で満塁の好機を逸して流れを失い、逆に失策絡みで２点を先制される苦しい流れ。連戦のエースが投げられない中、控え投手陣を総動員して笠に着て攻める白鴎大足利打線を３点に封じて大敗は免れ、来春の選抜出場権はほぼ確実にした

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