Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’10 春季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 古屋佳樹投手 （日川） 第62回春季関東地区高校野球山梨県大会 2010（平成22）年4月10日〜5月4日：参加40校38チーム 鈴木優希左翼手 （東海大甲府） ◎…Ａシード　　○…Ｂシード

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [峡]赤池昌哉−河西将孝 [駿]内藤洋輔、渡辺竣太−堀内崇司 峡南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ １ ０ 駿台甲府 ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ × ＝ ２ ８ １ 駿台甲府の投手陣が被安打１、三塁を踏ませない完封リレーで快勝。峡南の赤池昌哉も持ち味を出した投球だったが援護に恵まれず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]安形啓、佐藤竜也−若林啓太 [韮]赤池貴弥−河野潤樹 ▽本塁打＝藤森友也(韮) ▽二塁打＝河野潤樹２(韮) 山梨 ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ２ ４ ３ 韮崎工 １ ０ ２ ０ ０ ０ ２ ０ × ＝ ５ 10 ７ 公式戦初先発の韮崎工・赤池貴弥が味方の拙守にも気持ちを切らさず被安打４の完投勝利。打でも４安打と活躍 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]渡辺弘貴、宮下奨平−菅谷柾博 [桂]小林慶吾、安田翔太、広瀬謙太−古屋貴裕 ▽二塁打＝藤江佑介、田辺純希(吉) 吉田 ０ ３ ０ ０ １ ２ １ ２ ＝ ９ 13 ４ 桂 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ １ ７ １ ７盗塁と桂バッテリーを揺さぶり続けた吉田が８回コールド勝ち。桂も塁上を賑わせたが11残塁の拙攻に泣く 　 Ｒ Ｈ Ｅ [上]小山佳希、小林拓未−村島優太、槌屋武蔵 [大]天野勝−長畑駿希 ▽二塁打＝五代見汰、佐藤和之、大神田友亮、後藤祐哉(上)守重有稀(大) 上野原 １ ４ ０ ３ ２ ＝ 10 12 ０ 大月短大付 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ ０ 上野原が４二塁打含む12安打、８盗塁と攻で大月短大付を圧倒、投でも計３人の出塁しか許さず会心の勝利 　 Ｒ Ｈ Ｅ [北]桜井涼太、標信太郎、半田佑介、藤森卓−田中裕二 [富]羽田将太−駒谷拓 ▽本塁打＝駒谷拓(富) ▽三塁打＝長田将志(富) ▽二塁打＝駒谷拓、長田将志、渡辺匡、小沢一輝（富）藤森卓（北） 北杜 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ６ ３ 富士河口湖 ０ ２ ３ ０ ３ ２ × ＝ 10 13 ０ 　 富士河口湖が駒谷拓の本塁打など計６長打で北杜を圧倒。７盗塁を絡める効率のよい攻撃で７回コールド勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁、白鳥大樹−坂本舜 [谷]遠山雄大−前田航喬 ▽三塁打＝小宮匡貴（谷） ▽二塁打＝遠山雄大（谷） 都留 ０ １ １ ０ １ ２ ０ ０ ０ ＝ ５ 13 ４ 谷村工 ０ ０ ０ １ ０ ０ ３ ０ ０ ＝ ４ ８ ０ 序盤で優位に立った都留が谷村工の反撃を辛くも振り切った。柏木洋和・都留監督は「気持ちに緩みがあった」 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]古屋佳樹−竹下涼 [富]山本淳貴、加藤雅也、山本淳貴−志村凌 ▽本塁打＝伊藤勝一（富） ▽三塁打＝比志和博（日） ▽二塁打＝志村凌、山本淳貴２、小俣浩風、伊藤勝一（富）古屋佳樹、松永聖弥、広瀬周平（日） 日川 ０ ０ ４ １ １ ０ ０ ０ ４ ＝ 10 13 ０ ◎富士学苑 ４ ０ ０ ０ ０ ２ ２ ０ ０ ＝ ８ 12 ８ 　 昨秋王者が守備崩壊で自滅。日川は９回２死から広瀬周平が起死回生の左越え二塁打で同点、さらに怒涛の３連打で勝ち越し昨秋のリベンジ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]雨宮直斗−三井翔太郎 [巨]佐野元紀、深沢聖矢、小林光輝−南湖徹也 ▽本塁打＝市川智大（巨） ▽三塁打＝雨宮直斗（甲）岡嶋凌一、村上賢人（巨） ▽二塁打＝佐野元紀、古屋啓輔、秋山洋一郎（巨）山宮宏介（甲） 甲府東 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ ３ 巨摩 １ １ １ ２ １ １ １ ０ × ＝ ８ 12 １ 　 巨摩が甲府東の左腕を苦もなく序盤から攻略、６本の長打を絡めて小刻みに得点を重ねた。甲府東は雨宮直斗の三塁打で先制も後が続かず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [駿]内藤洋輔、名取蓮、渡辺竣太−堀内崇司、佐々木駿 [甲]鈴木慎之助−新堀雄介 ▽本塁打＝萩原大貴、大内泰貴（駿） ▽三塁打＝今村洋介（駿）鈴木慎之助（甲） ▽二塁打＝長田健吾、渡辺剛史、中西峻也（甲）　 駿台甲府 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ２ ８ １ 甲府城西 ０ ２ １ ２ ０ １ ０ ０ × ＝ ６ ９ ２ 　 ２回に逆転した甲府城西が好機を着実に生かして追加点を挙げ、逃げ切り勝ち。駿台甲府は２本塁打で２得点。打線のつながりを欠いた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [帝]池田晴香、阿部達也−小池祐也 [日]則武優志、藤本鈴也−林亮輔 ▽三塁打＝仁木弘樹（帝） ▽二塁打＝深沢翔（帝）辻田賢（日） ○帝京三 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ２ ＝ ３ ８ ２ 日本航空 ０ ０ １ １ ０ ２ ０ ０ × ＝ ４ ８ １ 日本航空が２つのスクイズなどで前半に４点リード。帝京三は後半猛追。９回２死２、３塁からの適時打で２塁走者がホームで刺され試合終了 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]鈴木翔太−早川優也 [塩]風間祥吾、丸山大河−小笠原大河 ▽三塁打＝木村優（日）清水優吉（塩） 日大明誠 ０ ４ ２ ０ ０ ０ ２ ＝ ８ 12 ０ ◎塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ４ 日大明誠が昨秋４強の塩山を攻守に圧倒。７回コールド勝ち。１番打者の木村優が３安打４打点の活躍。塩山は４失策と波に乗れず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [白]川崎豪也−井上雄太 [韮]赤池貴弥−河野潤樹 ▽三塁打＝井上雄太（白） ▽二塁打＝秋山大樹（白） 白根 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ５ ３ 韮崎工 ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ × ＝ ２ ６ １ 韮崎が機動力を生かした攻撃で少ない好機を生かした。エースの赤池貴弥も粘り強い投球で５安打完封 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]渡辺弘貴、小松玄季、堀内雅仁−菅谷柾博 [甲]小池雄悟−小林達樹 ▽本塁打＝佐藤航麻（吉） ▽三塁打＝菅谷柾博、堀内雅仁（吉） ▽二塁打＝藤江佑介、菅谷柾博、田辺純希、渡辺伊織（吉）　 吉田 ６ １ ４ １ １ ＝ 13 11 １ 甲陵 １ ０ ０ ０ １ ＝ ２ ６ ５ 　 吉田打線が初回から佐藤航麻のランニング満塁本塁打などで大量得点、甲陵を寄せつけず５回コールドで圧勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]小河原謙哉、吉瀬真司−玉川大武 [山]中根龍也、平間凛太郎−相馬彰吾 ▽本塁打＝田口蒔人（山） ▽三塁打＝山田凌（山） ▽二塁打＝中根龍也、小林夏樹、田口蒔人（山） 甲府南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ １ ○山梨学院大付 ０ １ ３ ０ ３ ０ × ＝ ７ 10 ０ 　 山梨学院打線が田口蒔人の先制弾を皮切りに、長打攻勢で甲府南の好投手・小河原謙哉を攻略 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]武田大二朗、丸茂豊−福沢開 [韮]比嘉温志、小沢栄寿−木村将大 ▽本塁打＝福沢開（甲） ▽三塁打＝河野圭吾（甲） ▽二塁打＝遠藤新太、大丸浩平、山本将平（甲） ◎甲府商 ０ ０ ０ １ ０ ２ １ １ ２ ＝ ７ 13 ０ 韮崎 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ １ 　 昨秋準優勝の甲府商が４回に主砲・福沢開の左越え弾で先制後、終盤に打線が爆発し快勝、韮崎は比嘉温志が序盤は好投したものの力尽きた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [石]林光城、横山博一−横山博一、荒川亮太 [富]天野直亮−白須飛人 ▽二塁打＝佐藤紘士（石）渡辺剛（富）　 　石和・園芸・笛吹 ０ ０ ０ ３ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ４ ９ １ 富士北稜 ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ 3x ＝ ５ 11 １ 富士北稜は２点を追う９回裏、天野直亮、白須飛人の適時打で同点、さらに満塁から渡辺剛が押し出し四球を選びサヨナラ勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ [農]芦沢恭介−小松竜介 [上]小山佳希−村島優太、槌屋武蔵 ▽三塁打＝村島優太（上） ▽二塁打＝佐藤大嗣、大神田友亮（上）樫山貴紀（農）　 農林 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ １ ３ 上野原 ０ ７ ０ ３ × ＝ 10 13 ０ 上野原が２回裏に打者12人の猛攻で７点を奪い勝負を決めた。農林は４回表、無死２、３塁の好機を生かせず零敗 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]湯本将史、戸栗紳−加賀美蓮 [市]塚原晃−麻野通央 ▽二塁打＝中込涼（甲） 甲府昭和 ０ １ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ９ １ ○市川 ０ ０ ２ ０ ２ ０ ０ １ × ＝ ５ ８ ２ 市川打線が11四死球を選び、逆転でしぶとく甲府昭和を振り切った。甲府昭和は最終回２、３塁の好機を得たが生かせずシード校に惜敗 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]加藤悠、横山俊樹、中込慎也−小野伸太朗 [東]保坂卓未、本多将吾、内田智也−橋本優哉 ▽本塁打＝大木翔平（東） ▽三塁打＝鈴木優希２、加賀美祐樹２、橋本優哉、井上隼（東） ▽二塁打＝鈴木優希、梶山良輝（東） 甲府西 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ １ ◎東海大甲府 ２ ４ ４ ５ × ＝ 15 13 ０ 　 東海大甲府の強打が炸裂、本塁打を含む９長打で毎回得点を重ねて甲府西を一蹴。甲府西は３回、２死からの３連打を生かせず無得点 　 Ｒ Ｈ Ｅ [増]矢崎翼−入倉大河 [富]大村駿−駒谷拓 ▽三塁打＝駒谷拓、小池司（富） ▽二塁打＝藤田湧也、芦沢純平（増）小沢一輝（富） 増穂商 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ６ ４ 富士河口湖 ２ ３ ０ １ ４ ０ × ＝ 10 10 ０ 富士河口湖が着々と得点を重ね７回コールドで快勝。増穂商は守備が乱れて攻守に波に乗れず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁−坂本舜 [甲]亀田貴大−伊奈貴之 ▽三塁打＝田代健悟（都） ▽二塁打＝亀田貴大（甲） 都留 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ 甲府一 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ２ 13 ０ ０ ＝ １ ７ ３ 両投手無四球の白熱した投手戦は延長戦へ。10回表２死２、３塁からの適時失策が決勝点に。都留・水越康仁は12奪三振完投 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]小林史也、小俣航−小野勝司 [身]清原友紀−望月舜大 ▽二塁打＝若林俊輝、冨岡勇（身）長沢壮徒（甲）　 甲府工 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ○身延 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ＝ ２ ８ ３ ０ ０ ＝ １ ９ １ 甲府工の新１年生・小野勝司が決勝の適時打を含む３安打の活躍。秋から陣容を一新した伝統校がシード校・身延に競り勝つ 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]古屋佳樹−竹下涼 [巨]市川智大、佐野元紀−南湖徹也 ▽本塁打＝村上賢人（巨） ▽三塁打＝丸山博之（日） ▽二塁打＝丸山博之（日） 日川 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ０ ＝ ５ 15 ０ 巨摩 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ９ ０ 　 ７回まで毎回安打ながら無得点に抑えられていた日川打線が８回表についに爆発。７安打５得点で勝負を決めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]則武優志−林亮輔 [甲]里吉真之介−青柳祥真、新堀雄介 ▽本塁打＝鈴木稜（甲） ▽二塁打＝内山恭平（日）里吉真之介、新堀雄介（甲） 日本航空 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ＝ ３ ６ ０ 甲府城西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ＝ ２ ５ ２ 序盤は両投手による完璧な投手戦。終盤に展開が一変した。８回の好機を生かした航空が、鈴木稜の一発などで粘った城西を振り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]舩木翔太、鈴木翔太−早川優也 [韮]赤池貴弥、佐田敏章−河野潤樹 ▽本塁打＝永冨翔太（日） ▽二塁打＝功刀護、河野潤樹（韮）木村優（日） 日大明誠 ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ 10 １ 韮崎工 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ ２ 日大明誠が永冨翔太の右越え先制弾などで奪った得点を舩木翔太−鈴木翔太のリレーで辛くも守り切った。韮崎工は打線の粘りがあと一歩 　 Ｒ Ｈ Ｅ [吉]渡辺弘貴、小松玄季、宮下奨平−菅谷柾博 [山]中村太星、名取貴広、土屋直之−相馬彰吾 ▽本塁打＝松浦航平、鈴木悠介、山田凌（山） ▽二塁打＝堀内雅仁、佐藤航麻（吉） 吉田 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ６ １ ○山梨学院大付 ２ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ × ＝ ４ ６ １ 初回先頭打者からの２者連続本塁打で華々しく先制した山梨学院が６回にも本塁打で追加点を挙げ、好機の数では互角だった吉田を振り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]河野圭吾、赤池諒、丸茂豊−福沢開 [富]天野直亮−太田貴 ▽三塁打＝渡辺剛（富） ▽二塁打＝山本将平、福沢開（甲） ◎甲府商 ２ ０ ０ ４ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ７ ９ １ 富士北稜 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ＝ ４ ５ １ 甲府商が９安打ながら５盗塁と機動力を絡めて７点を奪取し富士北稜に危なげなく勝利。先発の河野圭吾は７回を11奪三振と力投 　 Ｒ Ｈ Ｅ [上]小山佳希、小林拓未、西室佑晟−槌屋武蔵 [市]塚原晃、斉藤啓士−麻野通央 ▽三塁打＝斉藤啓士（市） ▽二塁打＝渡辺裕都、斉藤啓士、小泉祥、麻野通央（市） 上野原 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ２ ○市川 ２ ２ ３ ０ ２ 1x ＝ 10 ８ ０ 市川打線が相手守備の乱れも利用して８安打で10得点と効率よく得点を重ね６回コールド勝利。上野原は打線が沈黙し完敗 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]内田智也、秋谷俊作、保坂卓未−橋本優哉 [富]羽田将太、大村駿−駒谷拓 ▽二塁打＝高橋周平、梶山良輝（東） ◎東海大甲府 ４ ０ ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ７ 11 ３ 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ３ ０ ＝ ４ ６ １ 主砲・高橋周平、梶山良輝の連続適時二塁打などで初回から優位に立った東海大甲府が、富士河口湖の後半の反攻を振り切る 　 Ｒ Ｈ Ｅ [都]水越康仁、白鳥大樹−坂本舜 [甲]小林史也、小俣航−小野勝司 ▽三塁打＝田代健悟（都）小野勝司（甲） ▽二塁打＝坂本舜、志村尚通、志村優仁（都） 都留 １ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ０ 甲府工 ０ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ＝ ５ 11 ２ ０ 3x ＝ ６ 11 ２ 延長11回表に代打・志村尚通の適時二塁打などで待望の勝ち越し点を挙げた都留だが、その裏の白鳥大樹の乱調で水泡に帰す 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [川]古屋佳樹−竹下涼 [航]則武優志、竹内優雅、藤本鈴也−林亮輔 ▽二塁打＝丸山博之（川）辻田賢、山本健登（航） 日川 ０ ０ １ １ ３ ０ ０ ０ ０ ＝ ５ ７ １ 日本航空 ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ４ １ 先制を許した日川だが６犠打を絡めすぐさま逆転、主戦・古屋佳樹が３試合連続の完投で準決勝進出。航空は最終回の２死満塁の好機生かせず 　 Ｒ Ｈ Ｅ [山]土屋直之、名取貴広、中根龍也−杉田康太郎、相馬彰吾 [日]鈴木翔太−早川優也 ▽二塁打＝斎藤龍太、早川優也（日）青山祐己（山）　 ○山梨学院大付 １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ＝ ７ ９ ２ 日大明誠 ０ ０ ０ ０ ２ ２ ０ ０ ２ ＝ ６ 14 １ 明誠打線に押され気味だった山梨学院が８回に青山祐己の２点二塁打など５安打を集中し逆転、最終回のピンチも好守備で逃げ切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]武田大二朗−福沢開 [市]塚原晃−麻野通央 ▽三塁打＝土橋汰公麿（市） ▽二塁打＝渡辺裕都、沢登敬太（市）赤池諒、江間奨平（甲） ◎甲府商 ０ ０ ３ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ４ ８ ２ ○市川 １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ９ １ 甲府商は３回表２死満塁から主砲・福沢開の２点適時打などで逆転、エース・武田大二朗が最少得点差を守り切りシード校対決を制する 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]小林史也、小俣航、土屋大輔−小野勝司 [東]内田智也、保坂卓未−橋本優哉 ▽本塁打＝橋本優哉（東） ▽二塁打＝大木翔平、橋本優哉（東）渡辺祥多郎、小野勝司、三浦慎道（甲）　 甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ８ １ ◎東海大甲府 ０ ２ １ ０ ０ ２ １ ０ × ＝ ６ 11 ０ 　 東海大甲府が序盤から小刻みに得点、７回には７番・橋本優哉の公式戦初本塁打でダメを押して伝統校対決に快勝 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]古屋佳樹−竹下涼 [山]中根龍也、土屋直之、名取貴広−杉田康太郎、相馬彰吾 ▽二塁打＝福島慎平、竹下涼、比志和博、古屋佳樹（日）山田凌、鈴木悠介（山） 日川 ０ ０ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ３ 11 １ ○山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ３ ０ 常に塁上で相手バッテリーにプレッシャーを与え続けた日川が終盤７回、山梨学院の堅守をついにこじ開けた。振逃げでの勝ち越しの後、松永聖弥の右前打で突き放した。山梨学院打線は技巧派サイドスロー投手にフライの山。好機は僅かだった（日川は32年ぶり５度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]武田大二朗、河野圭吾−福沢開 [東]保坂卓未−橋本優哉 ▽本塁打＝鈴木優希（東） ▽三塁打＝菊原数馬（東） ◎甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ４ ０ ◎東海大甲府 ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ １ × ＝ ４ 10 １ 東海大甲府は５回、菊原数馬の右中間三塁打を足場とした２死１、３塁の好機に鈴木優希が値千金の左越え３ラン。８回にも橋本優哉の右前打でダメを押した。エース・保坂卓未は制球がさえ無四球完投。甲府商は終盤に反攻も時すでに遅しだった（東海大甲府は２年ぶり15度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [甲]赤池諒、河野圭吾−福沢開 [山]平間凛太郎、広瀬直紀、中村太星−杉田康太郎、相馬彰吾 ▽三塁打＝大丸浩平（甲） ▽二塁打＝後藤真実（甲） ◎甲府商 ０ １ ０ ２ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ４ 13 １ ○山梨学院大付 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ 10 ２ 両校夏を見据え、期待の本格派投手が大会初先発。着実に得点を加えた甲府商に対し、山梨学院は11残塁の拙攻が響いた 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [東]内田智也、保坂卓未−橋本優哉 [日]新谷俊貴、西山凌平、古屋佳樹−竹下涼 ▽三塁打＝鈴木優希、大木翔平（東）比志和博（日） ▽二塁打＝高橋周平（東）比志和博、丸山博之（日） ◎東海大甲府 ０ ０ ５ ０ １ ０ ０ ０ １ 日川 ０ ０ ０ １ ２ １ １ ２ ０ ０ ０ ＝ ７ 13 ４ ０ 1x ＝ ８ 14 １ 東海大甲府が３回に打者10人の猛攻で５点を先制、勝負ありかと思われたが、今大会接戦の連続を逆転で勝ち上がってきた日川の勢いは本物だった。４回以降、毎回得点で猛追。延長に突入した11回の攻防、表のピンチを併殺で切り抜けた後、１死満塁の好機を築き、最後は押し出し死球で勝負がついた。東海大甲府は４失策の守備が乱れが致命傷となった（日川は32年ぶり５度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第62回春季関東地区高等学校野球大会 2010（平成22）年5月15日〜19日：参加19校 チーム紹介 日川　東海大甲府

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [取]友部大樹、沢田武志−山村巧 [東]保坂卓未−橋本優哉 ▽本塁打＝高橋周平（東） ▽二塁打＝中山貴行（取）高橋周平、梶山良輝、橋本優哉（東） 取手二 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ４ 東海大甲府 ２ ０ １ ０ ３ 4x ＝ 10 ８ ０ 高橋周平の場外２ランで幸先良く先制した東海大甲府が相手守備の乱れも利して10得点圧勝。エース・保坂卓未は要所を締めて取手二打線を零封

［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]山崎福也、吉永健太朗−鈴木貴弘 [東]内田智也、保坂卓未、神原友−橋本優哉 ▽本塁打＝平岩拓路、荻原辰朗（日） ▽三塁打＝根岸昂平（日） ▽二塁打＝大木翔平、橋本優哉、高橋周平（東）吉沢翔吾、畔上翔、吉永健太朗（日） 日大三 ０ ０ ０ ５ ０ ３ ２ ０ １ ＝ 11 12 ０ 東海大甲府 ５ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ７ ８ ０ 　 初回に選抜準優勝投手の山崎福也から集中打で大量リード。しかし４回２死からの四球をきっかけに５失点、結局全国屈指の強打線に打ち負ける 　 Ｒ Ｈ Ｅ [銚]加瀬弘人、平野巧真−柳沢礼雄 [日]古屋佳樹−竹下涼 ▽本塁打＝有馬貴弘（銚） ▽二塁打＝奥脇俊一２、古屋佳樹２（日）篠塚幸輝（銚） 銚子商 ０ ０ ２ ０ ２ ０ ２ ０ ０ ＝ ６ 13 ２ 日川 ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ５ × ＝ ７ 12 １ 終盤の粘り強さで山梨を制した日川の勢いが関東の舞台でも再現された。８回裏、２二塁打を含む４安打を集中、名門・銚子商を焦らせ４点差を逆転した

［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ [日]古屋佳樹、古宿雄介−竹下涼 [浦]萩原大貴−久保翔平 ▽三塁打＝比志和博（日）沼田洸太郎、星稜太（浦） ▽二塁打＝福島慎平（日）石田大樹、星稜太（浦） 日川 ０ ０ １ ０ ０ ０ ３ ＝ ４ ９ １ 浦和学院 ２ ０ ４ １ ０ ３ 1x ＝ 11 ９ １ 安打数は同じながら、頼みの綱の古屋佳樹が浦和学院打線の重圧から制球が乱れて９四死球。大量失点を喫し終盤勝負に持ち込めず

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