Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’09 秋季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 福沢開捕手 （甲府商） 第62回秋季関東地区高校野球山梨県大会 2009（平成21）年9月5日〜10月11日：参加38校 山本淳貴投手 （富士学苑） *２１世紀枠県推薦校…富士学苑（初）

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［陵］小池雄悟−小林達樹 ［南］小河原謙哉−玉川大武 甲陵 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ０ ３ 甲府南 ０ ０ １ ３ ３ ０ × ＝ ７ ８ ０ 背番号６の甲府南・小河原謙哉が最速137キロの速球を武器に甲陵打線から15奪三振。７回参考記録ながら完全試合を達成 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［増］矢崎翼、保坂裕斗−入倉大河 ［韮］手塚真隆−河野潤樹 ▽二塁打＝河野潤樹、手塚真隆（韮） 増穂商 ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ＝ ２ 12 ２ 韮崎工 １ ０ ３ ０ １ ０ １ ０ × ＝ ６ ９ ０ 韮崎工が序盤からリードを奪い優位な展開に。増穂商は相手を上回る安打を放ちながら決定打を欠いた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［都］白鳥大樹、水越康仁−坂本舜 ［吉］渡辺弘貴、堀内雅仁−菅谷柾博 ▽三塁打＝佐藤航麻（吉） ▽二塁打＝田辺純希（吉）水越晴彦（都） 都留 ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ８ １ 吉田 ０ ０ ０ ２ ０ ３ １ ０ × ＝ ６ 11 ３ 吉田の中軸打線が中盤以降集中力を発揮。好機に長打が生まれ、都留との郡内地区伝統校対決を制する 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［北］藤森卓、半田佑介、標信太郎−田中裕二 ［富］羽田将太、渡辺匡−高山僚介、小佐野航平 ▽三塁打＝藤森卓、小沢皐輝（北） ▽二塁打＝小川大輝、長田将志、羽田将太（富） 北杜 １ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ 11 ４ 富士河口湖 ２ ０ １ １ ３ ０ ０ １ × ＝ ８ 13 ０ 富士河口湖打線が北杜投手陣を攻略し快勝。北杜は安打数ではほぼ互角も相手堅守に得点を封じられた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［駿］名取蓮、渡辺竣太−堀内崇司 ［谷］遠山雄大−前田航喬 ▽本塁打＝遠山雄大（谷） ▽三塁打＝萩原大貴、佐々木駿（駿）前田航喬（谷） ▽二塁打＝堀内崇司、久保田剛志（駿） 駿台甲府 ０ ０ ２ ０ ０ ０ ３ ２ ０ ＝ ７ 10 １ 谷村工 ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ８ ０ 　 中盤までは実力伯仲。駿台甲府が７、８回の好機に集中打で得点し谷村工の好右腕を攻略した 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野勝、守重有稀、天野勝−天野修二 ［甲］里吉真之介、笠井健也、鈴木慎之助−新堀雄介 ▽二塁打＝鈴木稜、望月大央、中西峻也（甲） 大月短大付 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ２ ９ １ 甲府城西 ６ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ × ＝ ８ ９ １ 城西打線が立ち上がりに猛攻をかけ優勢に立ち、そのまま逃げ切った。大月打線も終盤に勢いづいたが時間切れ 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［上］小林拓未−槌屋武蔵 ［塩］風間祥吾−小笠原大河 ▽三塁打＝丸山大河（塩） ▽二塁打＝河野塁一（塩） 上野原 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ １ ○塩山 ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ０ × ＝ ２ ９ １ 塩山の背番号10・風間祥吾が上野原打線から毎回10奪三振。被安打２で制球も安定し相手打線にスキを与えなかった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［農］芦沢恭介−小松竜介 ［甲］横山俊樹−小野伸太朗 ▽二塁打＝小野伸太朗、横山俊樹２（甲）芦沢恭介（農） 農林 １ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ＝ ３ ８ １ 甲府西 ０ ０ ０ １ ３ ０ １ ０ × ＝ ５ 10 ２ 甲府西の１年生右腕・横山俊樹が打撃でも３打点と活躍し接戦を制した。農林は序盤は優勢だったがスタミナが続かなかった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［市］塚原晃−麻野通央 ［甲］吉瀬真司−玉川大武 ▽本塁打＝斉藤啓士（市）樋泉健太（甲） ▽三塁打＝土橋汰公麿（市） ▽二塁打＝篠原綾佑（甲） 市川 ０ ０ ０ ２ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ ２ 甲府南 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ＝ ２ ６ ２ 　 主将・斎藤啓士の右越え先制弾を契機に好機を確実に生かした市川が逃げ切った。甲府南も伝統校相手に粘りを見せたがわずかに届かず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］雨宮直斗−三井翔太郎 ［日］鈴木翔太−早川優也 ▽三塁打＝池上遵平（日） ▽二塁打＝木村優、早川優也（日） 甲府東 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ ４ 日大明誠 ２ １ １ ３ 3ｘ ＝ 10 10 ０ 日大明誠は４番・池上遵平の３安打４打点など打線が好調。毎回得点で甲府東を圧倒した。甲府東は３塁を踏めず反撃機がなかった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］安形啓−若林啓太 ［身］清原友紀−望月舜大 ▽三塁打＝間瀬大我、若林啓太（山） ▽二塁打＝天野大義、三沢昴、林恭兵（身） 山梨 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ６ ４ ○身延 １ １ １ １ ０ ０ ０ ０ × ＝ ４ ８ １ 身延が序盤で優位に立ち、左腕エース・清原友紀も無四球８奪三振の快投でまず１勝。山梨は最終回に連続三塁打で１点返し見せ場はつくった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［韮］手塚真隆、佐田敏章−河野潤樹 ［白］川崎豪也、内藤大貴、川崎豪也−大木渓 ▽三塁打＝手塚真隆（韮）川崎豪也、中込心平（白） ▽二塁打＝佐田敏章、立川亜斗夢、河西恭兵（韮）小林慶哉（白） 韮崎工 １ ０ ０ ０ ４ ０ ３ ４ ０ ＝ 12 12 ２ 白根 ２ ０ ０ ０ １ １ ２ ０ ０ ＝ ６ 12 ５ 両校１２安打の打撃戦も守備力の違いが得点差に表れた。韮崎工は５番・手塚真隆が５打点、８番の立川亜斗夢が３打点と活躍 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［吉］渡辺弘貴、宮下奨平、堀内雅仁−菅谷柾博 ［甲］武田大二朗、河野圭吾−福沢開 ▽三塁打＝赤池諒（甲） ▽二塁打＝佐藤航麻（吉）有泉光貴、江間奨平、山本将平（甲） 吉田 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ １ 甲府商 ０ ０ ０ ３ ０ ２ ０ １ × ＝ ６ 10 ０ 甲府商は武田大二朗−河野圭吾の左右２枚看板で零封リレー。打線も機動力を絡めて効果的に得点し、攻守に万全の試合運び 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］永井啓太−窪田涼 ［日］則武優志、藤本鈴也、竹内優雅−林亮輔 ▽本塁打＝小林史也（甲） ▽三塁打＝辻田賢（日） ▽二塁打＝下里健太（日）窪田涼、大森成貴（甲） 甲府工 ０ ０ １ ０ １ １ ２ ０ ０ ＝ ５ ６ ０ ○日本航空 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ３ １ 　 甲府工打線が日本航空の１年生左腕投手陣を力で粉砕。中盤以降は好機の長打で突き放した。航空打線はわずか３安打。勢い不足だった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［帝］池田晴香−小池祐也 ［甲］亀田貴大−伊奈貴之 ▽二塁打＝花井佑輔（甲）戸谷峻也（帝） ○帝京三 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ １ ０ ＝ ３ ７ ０ 甲府一 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ １ 帝京三の守り勝ち。打線は甲府一・亀田貴大の速球に苦しみ13三振を喫するも５回、相手守備の隙を突き内野安打２本で２点を奪った 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［桂］小林慶吾−柏木治夫 ［石］菊島圭太、林部誠也−横山博一 ▽三塁打＝広瀬謙太（桂） ▽二塁打＝古屋貴裕（桂） 桂 ２ １ ０ ８ ０ ＝ 11 12 ０ 石和 １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ４ ２ 桂打線のつなぐ打撃が石和を圧倒。４回は２死無走者から、敵失を挟み驚異の７連打で８点を奪い試合を決めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［峡］赤池昌哉−河西将孝 ［富］大村駿、羽田翔太−小佐野航平 ▽三塁打＝渡辺礼人（富） ▽二塁打＝長田将志（富）堀内健太郎、丹沢文貴（峡） 峡南 ０ １ ０ ０ １ ０ ２ ０ ０ ＝ ４ 11 １ 富士河口湖 ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ １ 峡南・赤池昌哉が伸びのある直球を軸に好投。富士河口湖の堅守で接戦となったが、７回２死２・３塁、４番・堀内健太郎の一振りで試合を決めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［韮］比嘉温志−木村将大 ［東］保坂卓未、高橋周平−橋本優哉 韮崎 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ０ ２ ○東海大甲府 １ ５ ３ １ × ＝ 10 10 ０ 東海大甲府の165cm右腕・保坂卓未が大きな存在感。直球、スライダーともに抜群の切れで韮崎打線を圧倒、高橋周平と２人で完全リレー 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］湯本将史−加賀美蓮 ［山］中根龍也、田口蒔人−相馬彰吾 ▽二塁打＝中込涼、石原凌也（甲） 甲府昭和 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ０ ○山梨学院大付 １ １ ４ １ ０ ２ × ＝ ９ 12 １ 山梨学院打線は単打のみの12安打。低い打球で内野陣を抜いた後は３盗塁に４犠飛。積極走塁で甲府昭和守備陣を翻弄した 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［巨］市川智大、佐野元紀、飯田卓−南湖徹也 ［駿］名取蓮、渡辺竣太、内藤洋輔、川口浩太郎−堀内崇司 ▽三塁打＝南湖徹也、市川智大（巨）堀内崇司２（駿） ▽二塁打＝大内泰貴、大竹翔太（駿）秋山洋一郎、新津啓人（巨） 巨摩 １ ０ ０ ２ ０ １ ３ １ １ ＝ ９ 17 ０ 駿台甲府 ０ ０ ０ １ ０ ２ ２ ２ １ ＝ ８ 15 ３ 巨摩が常に先行し駿台甲府が追いすがる凄絶な打撃戦の展開。９回裏に１点差に迫られ、さらに２死満塁のピンチを巨摩が振り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］天野直亮−白須飛人 ［甲］里吉真之介−新堀雄介 ▽三塁打＝中西峻也、平賀一起（甲）中村公保（富） ▽二塁打＝里吉真之介３（甲）中村公保（富） 富士北稜 ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ＝ ２ ６ １ 甲府城西 ０ １ ４ ０ １ ４ × ＝ 10 10 １ 甲府城西が里吉真之介の３打席連続二塁打など強打に加え、犠飛、スクイズ等でも加点していく多彩な攻撃で富士北稜を圧倒 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］山本淳貴、加藤雅也−志村凌 ［日］古屋佳樹−竹下涼 ▽三塁打＝椚敦（日）古屋拓夢（富） ▽二塁打＝内藤雄一（富） ○富士学苑 ０ １ ０ ０ １ ０ ６ ０ ０ ＝ ８ 10 ２ 日川 ０ ０ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ３ ７ ６ 富士学苑が７回、２つの適時長打に相手失策なども利して大量６得点を奪い勝負を決した。日川は６失策がゲームを壊した 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］横山俊樹、中込慎也−小野伸太朗 ［塩］丸山大河、風間祥吾−小笠原大河 ▽三塁打＝小笠原大河（塩） ▽二塁打＝丸山大河、雨宮健斗（塩） 甲府西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ４ ○塩山 １ １ ２ ０ ４ ０ × ＝ ８ 11 １ 塩山打線が好機を逃さず集中打で大量得点を挙げコールド勝ち。自慢の２枚看板の投手陣も実力を発揮、甲府西打線を零封した 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［市］塚原晃−麻野通央 ［日］鈴木翔太、舩木翔太−早川優也 ▽本塁打＝木村優（日） ▽三塁打＝麻野通央（市） ▽二塁打＝小泉祥２（市）斎藤龍太、山口修人（日） 市川 ０ ０ ０ ３ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ ８ １ ○日大明誠 １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ８ １ 　 市川が４回に３連打などで逆転。日大明誠も木村優の２ランで追いすがるが、市川エースの塚原晃が決定打を許さず。２試合連続１点差勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［韮］手塚真隆、赤池貴弥−河野潤樹 ［身］清原友紀−望月舜大、佐野和真 ▽三塁打＝上野一起（身） ▽二塁打＝林恭兵（身）藤森友也（韮） 韮崎工 ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ２ １ ○身延 ６ ０ ２ ２ × ＝ 10 ９ １ 身延が初回打者10人の猛攻、早々に安全圏に入った。左腕・清原友紀は韮崎工打線から５回で９個の三振を奪った 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［工］永井啓太、小俣航、小林静馬−窪田涼 ［商］武田大二朗−福沢開 ▽二塁打＝山本将平、武田大二朗（商）永井啓太（工） 甲府工 １ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ２ ６ ０ 甲府商 １ ０ １ ０ ５ １ 1ｘ ＝ ９ 13 １ 甲府商が今夏コールドで敗れた甲府工相手にお返しのコールド勝ち。５回２死１・３塁から連打で一気に５得点。勝負を決めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［帝］池田晴香−小池祐也 ［桂］小林慶吾−古屋貴裕 ▽二塁打＝戸谷峻也、佐藤光（帝） ○帝京三 ０ ０ １ ０ １ １ ０ ２ ０ ＝ ５ ７ ０ 桂 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ １ ４ 帝京三・池田晴香が２回以降、桂打線を無安打無四死球で封じた。打線は小刻みに得点を重ね、守りは無失策。快勝で昨年夏以来の８強進出 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［峡］赤池昌哉−河西将孝 ［東］保坂卓未−橋本優哉 ▽本塁打＝保坂卓未（東） ▽三塁打＝鈴木優希（東） ▽二塁打＝高橋周平（東） 峡南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３. ２ ○東海大甲府 １ ０ ０ ０ ８ 1x ＝ 10 17 ０ 　 東海大甲府打線が５回に爆発。保坂卓未のランニング３ランなど８安打を集中し８得点。２試合連続10点差コールドで準々決勝進出 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［巨］市川智大−南湖徹也 ［山］中根龍也−相馬彰吾 ▽二塁打＝山田凌、鈴木悠介（山） 巨摩 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ０ ○山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ × ＝ １ ４ １ 両投手が無四死球の好投で１点を争う好ゲームに。山梨学院が小林夏樹の犠飛で挙げた虎の子の１点を守り切った 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］山本淳貴−志村凌 ［甲］鈴木慎之助、里吉真之介−新堀雄介 ▽三塁打＝山本淳貴、古屋拓夢、早川元暉、蟹沢磨亜玖（富） ▽二塁打＝早川元暉、志村凌（富） ○富士学苑 ０ １ ０ １ ０ ３ ０ ０ ２ ＝ ７ 13 １ 甲府城西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ５ ３ 富士学苑の好左腕・山本淳貴が強打で勝ち上がってきた甲府城西打線を散発５安打12奪三振で完封。打も３連続三塁打などで７得点快勝 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［塩］丸山大河−小笠原大河 ［市］塚原晃−麻野通央 ▽二塁打＝丸山大河、安達知宏（塩）斉藤啓士（市） ○塩山 1 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ 市川 ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ３ 10 １ ０ ＝ ２ ５ １ 塩山が再三塁上をにぎわすが、市川・塚原晃が粘りの投球で延長戦に。しかし最後は力尽き、押し出しで決勝点を献上 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［身］清原友紀−佐野和真 ［甲］武田大二朗、河野圭吾−福沢開 ▽三塁打＝遠藤新太（甲） ▽二塁打＝天野大義（身）大丸浩平（甲） ○身延 ０ ０ ２ ０ １ ０ １ ０ ０ ＝ ４ ９ ３ 甲府商 ０ １ １ ３ ０ １ ０ ０ × ＝ ６ 11 ３ 両校に軽率なプレーが目立ち、やや大味な試合に。甲府商の２番手左腕・河野圭吾が気迫の投球で乱戦を締めた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［帝］池田晴香、阿部達也−小池祐也 ［東］保坂卓未−橋本優哉 ▽二塁打＝菊原数馬、林弘聡、高橋周平（東）小林直人（帝） ○帝京三 ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ ０ ○東海大甲府 ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ × ＝ ４ ８ ０ 初回、菊原数馬の満塁走者一掃する二塁打が決勝打となった。帝京三は立ち上がりの悪さに泣き、得意の機動力も東海バッテリーに封じられた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］中根龍也−相馬彰吾 ［富］山本淳貴、加藤雅也−志村凌 ▽三塁打＝相馬彰吾（山）早川元暉（富） ▽二塁打＝天野公仁、山本淳貴（富）小林夏樹、田口蒔人（山） ○山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ３ ０ １ ０ ０ ○富士学苑 ０ １ ０ １ ０ ０ １ ２ ０ ０ ＝ ５ 12 ０ 1x ＝ ６ 18 ２ 富士学苑打線は決め手を欠くも18安打で圧倒し、最後は天野公仁のサヨナラ打で決着。山梨学院の好機を逃さぬ集中打も見事だった 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］武田大二朗、赤池諒−福沢開 ［塩］丸山大河、風間祥吾−小笠原大河 ▽二塁打＝安達知宏（塩）江間奨平、宮下大和（甲） 甲府商 ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ２ ０ ＝ ５ 11 ３ ○塩山 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ３ ３ １ ２点を追う甲府商は４回、江間奨平、宮下大和の連続二塁打などで逆転、８回にも連打で得点し塩山を突き放した。塩山は安達知宏のフェンス直撃の二塁打で幸先良く先制もわずか３安打。先発の丸山大河が故障で本調子でなかったのが悔やまれる（甲府商は22年ぶり６度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］保坂卓未−橋本優哉 ［富］山本淳貴、加藤雅也、山本淳貴−志村凌 ▽三塁打＝蟹沢磨亜玖（富） ▽二塁打＝鈴木優希２（東） ○東海大甲府 ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ０ １ ＝ ３ 11 ０ ○富士学苑 ０ ３ ０ ０ ０ １ ０ ０ × ＝ ４ ８ ０ 富士学苑は２回無死満塁の好機に渡辺貴将の犠飛と蟹沢磨亜玖の中越え三塁打で３点先制し主導権を握った。左腕・山本淳貴は毎回のように東海大甲府打線に安打を許し奪三振もわずか１と苦しんだが、勝負どころで投打に集中力を発揮した富士学が逃げ切った（富士学苑は３年ぶり３度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［塩］佐野宏樹、風間祥吾、丸山大河−小笠原大河 ［東］内田智也、高橋周平、橋本優哉、保坂卓未−橋本優哉、中島塁、橋本優哉 ▽本塁打＝高橋周平（東） ▽二塁打＝鈴木優希（東） ○塩山 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ５ ３ ○東海大甲府 ３ ０ ０ ０ １ ５ × ＝ ９ 10 １ 　 両校とも今大会初登板の選手が先発。選手層の違いが得点差に現れた。東海大甲府は１年生の主砲・高橋周平が公式戦初本塁打を記録し収穫を得た 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］加藤雅也、山本淳貴−志村凌 ［甲］河野圭吾、武田大二朗、赤池諒−福沢開 ▽三塁打＝小俣浩風（富） ▽二塁打＝古屋拓夢（富） ○富士学苑 １ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ２ ＝ ６ 12 １ 甲府商 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ７ ２ 両校の投手が再三の走者を許すもピンチを切り抜ける展開で６回まで０−１。地力に勝る富士学苑が徐々に甲府商を突き放した。大会初先発の加藤雅也が４回を２安打無失点に封じる好投でエースの山本淳貴に良い形でバトンを渡した。甲府商は山本を攻め、５回以降ほぼ毎回の得点機を演出したがあと一本が出なかった（富士学苑は３年ぶり２度目の優勝） 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝

第62回秋季関東地区高等学校野球大会 2009（平成21）年10月31日〜11月5日：参加15校 チーム紹介 富士学苑　甲府商 注)　前橋工−千葉商大付は再試合の結果（１試合目は延長13回・８−８で日没引き分け)

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］長友昭憲、尾沢賢人−坂本拓弥 ［富］山本淳貴、加藤雅也−志村凌 ▽二塁打＝鈴木凌太２、天川大勢、地下嘉人、長友昭憲(東) 東海大望洋 ０ ２ １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ＝ ５ ９ ２ 富士学苑 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ５ １ 富士学苑エース・山本淳貴が精彩を欠き序盤から失点する苦しい展開。打線は10四死球を得るも東海大望洋投手陣の直球に要所で力負け 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］河野圭吾、丸茂豊、赤池諒−福沢開 ［東］一二三慎太−染谷雄太郎 ▽二塁打＝福沢開(甲)一二三慎太、田中俊太(東) 甲府商 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ ３ 東海大相模 ０ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ × ＝ ３ ７ １ 初回に福沢開の中越え二塁打で幸先良く先制、投手陣も好投したが、２回と９回の満塁の好機に打線があとひと押しできず優勝候補に惜敗

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