Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’08 春季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第60回春季関東地区高校野球山梨県大会 2008（平成20）年4月6日〜5月5日：参加39校 ◎…Ａシード　　○…Ｂシード

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］大窪雅人−小沢哲 ［桂］森嶋史哉−知見勇 ▽三塁打＝小林俊貴２（桂） ▽二塁打＝佐藤拓、米山和成（桂） 甲府東 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ １ １ 桂 ０ ０ ３ ４ 3x 　 　 　 　 ＝ 10 ９ ０ 桂が７犠打と４長打を絡めて効果的に得点、左腕・森嶋史哉も１安打に抑え2004年夏以来の勝利をつかむ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］一ノ瀬伸、山崎多可斗−川上元気 ［都］杉本貴昭−槙田哲也 ▽三塁打＝鈴木達則（都） ▽二塁打＝極楽寺俊介（甲）槙田哲也、杉本貴昭（都） 甲府南 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ １ ２ ２ 都留 ０ ０ ３ ０ ０ ２ 3x 　 　 ＝ ８ 11 ２ 都留は集中打で甲府南を圧倒し7回コールド。甲府南は２安打では勝機なし 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［峡］渡辺浩成、亀井由輝−長田拓磨 ［韮］藤嶋潤一−丸茂大樹 ▽三塁打＝木下修治２、山下力、佐野紀幸（峡） ▽二塁打＝長田拓磨（峡）白倉智理（韮） 峡南 １ ０ ０ １ ０ ２ ２ ０ １ ＝ ７ 10 ２ 韮崎 ０ ４ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ ６ ０ 峡南が長打攻勢で逆転勝ち。３回から救援した２番手の亀井が韮崎打線を２安打無失点に抑える好投 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［韮］橋本健人、鈴木翔太−戸沢聖也 ［市］永谷侑一−矢崎孝太 ▽二塁打＝鈴木昌和、深沢勇太（市） 韮崎工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ２ ３ 市川 ０ ０ ０ ３ ０ ５ Ｘ 　 　 ＝ ８ 10 ３ 市川の右腕・永谷侑一が無四死球の８奪三振で韮崎工打線を完封。打線も活発で７回コールドゲームに 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［白］佐野桂、安達岳、山田俊行−志村拓哉 ［吉］渡辺幸介、田中冬見−石川和季 ▽二塁打＝勝俣有啓（吉） 白根 １ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ 　 ＝ ３ ６ ６ 吉田 ０ ０ ０ ４ ０ ０ ４ 2x 　 ＝ 10 10 ３ 吉田が相手の守乱につけ込み大量10点を挙げ８回コールドで大勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］新井正彦−深田亮佑 ［塩］高野裕生、沢登勝−半田和 ▽本塁打＝小笠原健人（塩） ▽三塁打＝坂本益教（甲） ▽二塁打＝清水貴史、渡辺直紀、坂本益教（甲）古屋潤平、沢登勝（塩） 甲府昭和 ０ ０ ０ ０ １ ０ ２ １ ０ 塩山 １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ４ ８ ２ ０ ０ 1x ＝ ５ 11 １ 塩山の主砲・沢登勝が試合を決めるサヨナラ二塁打。２番手投手としても終盤３回を無失点に抑えた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［増］飯田拓也、磯野文一−今福庸平 ［上］古屋吉崇−小林裕太 ▽二塁打＝古屋吉崇、永冨友樹（上） 増穂商 ０ ０ ０ ０ １ ２ ０ 　 　 ＝ ３ ８ ４ 上野原 ２ ５ １ ０ ０ ２ Ｘ 　 　 ＝ 10 15 ０ 上野原打線がすべての回で２安打以上を記録する猛攻で増穂商を圧倒 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［谷］高部雅人−宮下翼 ［山］山田祐也−三井翔 ▽本塁打＝保延優馬（山） ▽二塁打＝三井翔、高野隼（山） 谷村工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ １ ◎山梨学院大付 ０ １ １ １ ０ ０ ０ １ Ｘ ＝ ４ ８ ２ 山梨学院は新２年生右腕・山田祐也が速球主体の投球で12奪三振、４安打無四死球で谷村工打線を完封 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］大野晴司−日下貴明 ［日］丹羽弘毅、小俣幹人−伊藤憲一、筒井薫 ▽三塁打＝鷹取克哉（日） ▽二塁打＝小俣孝平、鷹取克哉、長田広大（日） 山梨園芸 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ２ ５ 日大明誠 ３ ０ １ ８ Ｘ 　 　 　 　 ＝ 12 11 ０ 明誠が４回に打者13人の猛攻で８点を奪うなど５回コールドで園芸に圧勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［農］飯室智也、小野広希、相原悠里−近藤航、今井拓也 ［桂］森嶋史哉、小林俊貴、森嶋史哉−知見勇 ▽二塁打＝久保田大（農） 農林 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ３ ＝ ５ ８ ４ 桂 ０ １ ０ １ ２ ０ １ ２ Ｘ ＝ ７ ８ ２ 桂が小刻みに得点を積み重ね優位に展開、終盤の農林の猛反撃を振り切り３回戦進出 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］萩原唯之、長沼元気、手塚恭庸−内藤貴紀、越水成治 ［山］水上和洋、山辺明広−竹下祥太 ▽本塁打＝浅川豊（甲） ▽三塁打＝中西大樹（甲） ▽二塁打＝望月圭太２（甲） ○甲府城西 １ ０ ０ １ ０ １ ７ 　 　 ＝ 10 12 ２ 山梨 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ４ ０ 　 城西が７回１死２塁からの５連続長短打、更に続いた浅川豊の３点本塁打。この回で勝負を決定付けた 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［河］天野貴仁−外川良 ［学］倉本晃、渡辺雄介、松永和也−小池翔 ▽三塁打＝外川良（河） ▽二塁打＝岩沢由浩、浅川仁路、小池翔（学） 富士河口湖 １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ２ ８ １ ◎富士学苑 ０ ０ ２ ３ ０ １ ０ ２ Ｘ ＝ ８ ８ ２ 富士学が主砲・小池翔が４打点を挙げるなど着実に得点し快勝。河口湖は相手投手リレーに要所を締められる 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］依田剛−赤池侑馬 ［都］槙田哲也、杉本貴昭、奈良多可矢−志村友広 ▽三塁打＝小池昌弘（甲）遠山和樹（都） ▽二塁打＝依田剛（甲）橘智孝、餌取宏太、長田有志郎（都） 甲府一 ０ ０ １ ０ ２ ２ ２ ３ ０ ＝ 10 14 ０ 都留 ０ ４ ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ＝ ６ 17 １ 甲府一打線が中盤以降つながり７回の２ランスクイズで逆転勝ち。都留は17安打実らず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［峡］亀井由輝、木下修治−長田拓磨 ［甲］小池直輝−守屋裕樹 ▽三塁打＝久保田智章、守屋裕樹（甲） ▽二塁打＝木下修治（峡）小池直輝、守屋裕樹（甲） 峡南 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ １ ５ ２ 甲府西 ０ ３ １ ２ ２ ０ Ｘ 　 　 ＝ ８ 12 ０ 公式戦初登板の２年生左腕・小池直輝が好投、打っても３安打２打点の活躍で甲府西が2004年夏以来の白星 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［身］望月雅文、久保田竜平、清原友紀、望月雅史−佐野広弥 ［日］岩下真−龍沢聖哉 ▽三塁打＝龍沢聖哉（日） ▽二塁打＝古屋博行、山崎敦史、龍沢聖哉（日） 身延 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ ＝ ２ ６ ２ ○日川 ０ ０ ２ ０ １ ０ １ ０ Ｘ ＝ ４ 10 １ 日川の岩下真が初先発の大役を完投で飾る。打線は長打攻勢で加点し身延を振り切る 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］北野駿人、奥田敦俊、石原勇也−伊藤優太 ［富］太田優哉、荒井岳−仲沢亮 ▽三塁打＝藤井健太（日） ▽二塁打＝安倍憲嗣、千村宏樹（日） ◎日本航空 １ ２ ０ ４ ０ ４ １ 　 　 ＝ 12 12 ０ 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ 　 　 ＝ ２ ３ ２ 12長短打で12得点、投手陣は被安打３の14奪三振、投打に優った航空が北稜に圧勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［巨］清水大智−堀口哲 ［市］永谷侑一、丹沢拓己、広野直人−矢崎孝太 ▽三塁打＝佐野佑樹（巨） ▽二塁打＝深沢次郎、佐野佑樹（巨）有野智、矢崎孝太、志村竜司（市） 巨摩 ２ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ＝ ８ ９ ２ 市川 ０ ０ ０ １ ２ ０ ２ ０ ０ ＝ ５ ８ １ 　 巨摩が８回２死満塁から相手守備の乱れも突いて再逆転に成功、清水大智が145球の粘投で市川の反撃をかわす 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［石］加賀美勝、三井智広−矢崎裕晃 ［吉］宮下知也、田中冬見、梶原修作−石川和季 ▽二塁打＝宮下和大２、桑原聡基（吉） 石和 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ２ ２ ＝ ５ 11 ２ 吉田 ３ ０ ０ ０ ０ １ ３ ２ Ｘ ＝ ９ 14 ３ ７回裏２死満塁からの桑原の走者一掃の一打で勝負あり。吉田が石和の反撃をかわし３回戦へ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］渡辺圭、高橋裕也−長沢健弘 ［甲］野呂恵太、広瀬卓哉−中田茂行 ▽三塁打＝神原元２（東） ▽二塁打＝渡辺圭（東） ○東海大甲府 ０ ３ ２ １ ５ 　 　 　 　 ＝ 11 11 １ 甲陵 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ３ ３ 投打に優る東海の圧勝。先発の左腕・渡辺圭は４回を無四死球６奪三振の投球 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［帝］遠藤芳暁、児玉未宇、佐藤匠悟−波多野佑 ［甲］二宮佑人−佐藤太周 ▽二塁打＝三浦和秀（帝）清水和馬３、諏訪太郎、桜田旭（甲） 帝京三 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 ＝ ０ ６ １ ◎甲府工 ０ ３ ０ ０ ０ １ ０ 3x 　 ＝ ７ 11 ３ 甲府工先発左腕・二宮佑人が落ち着いた投球で８回零封。帝京三は毎回走者も打線つながらず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［塩］高野裕生−半田和 ［甲］米田易弘−深沢元気 ▽本塁打＝市川大輔（甲） ▽二塁打＝望月郁弥（塩）後藤和博、宮下大輝、深沢元気２、清水彰仁（甲） 塩山 ０ ０ ０ ０ ２ ０ １ ０ ０ ＝ ３ ７ １ 甲府商 １ ０ ２ ０ ０ ０ ４ １ Ｘ ＝ ８ 10 ０ 　 甲府商は同点に追いつかれた後の７回裏に深沢元気の二塁打で勝ち越し、さらに満塁にして清水彰仁の走者一掃打で塩山に引導 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［北］山部晋矢、笹本勇人、藤森徹−小松大記 ［上］永冨友樹、竹中裕紀−小林裕太 ▽本塁打＝古屋吉崇（上） ▽三塁打＝平島慎也、笹本勇人（北） ▽二塁打＝小林裕太、古屋吉崇（上） 北杜 １ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ 上野原 ２ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ９ ＝ 13 12 １ ０ ０ １ ＝ ５ 11 １ 延長12回表の２死満塁から始まった北杜の猛攻撃。打者13人をかけて一挙９得点！投は２番手の笹本勇人が８回を１失点と好投 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野恭介、阿部圭汰、天野恭介−遠山翔平 ［駿］梅本宗、依田広真、伊藤準之助−小坂玲生 ▽三塁打＝阿部圭汰（大）梅本宗（駿） ▽二塁打＝遠山翔平（大） ○大月短大付 １ ０ ４ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ７ 10 ２ 駿台甲府 ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ＝ ４ ６ ３ 序盤で主導権を握った月短が快勝。駿台は最終回２死満塁と粘りを見せるも届かず 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］梅屋瑠希、丹羽弘毅、島村英太−伊藤憲一 ［山］山田祐也−三井翔 ▽三塁打＝土屋寛人（山） ▽二塁打＝保延優馬、内田健斗、高野隼（山） 日大明誠 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ １ 10 ２ ◎山梨学院大付 ３ １ ０ ０ ２ １ ０ ０ Ｘ ＝ ７ 10 ０ 同じ安打数ながら大差に。好機に長打が生まれた山梨学院、５、６回と満塁の好機をつくるもわずか１点の明誠 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［桂］森嶋史哉−知見勇 ［甲］小沢達己−内藤貴紀 ▽三塁打＝小沢達己（甲） ▽二塁打＝望月圭太、小沢達己、中島佑騎、中西大樹（甲） 桂 ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 ＝ ０ ３ ２ ○甲府城西 １ ０ ５ ０ １ 3x 　 　 　 ＝ 10 12 １ 打線がつながった城西が６回コールドで大勝。桂は頼みの森嶋史哉が崩れ、毎回走者も生かせず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］依田剛、松岡薫、小宮山達也−赤池侑馬 ［富］倉本晃、渡辺雄介、松永和也−小池翔 ▽本塁打＝小池翔（富） ▽三塁打＝浅川仁路、奥脇健矢２（富） ▽二塁打＝松永和也、小池翔、平井慎也（富） 甲府一 ２ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ＝ ５ 11 ２ ◎富士学苑 ２ ０ ２ ０ ０ ０ ５ ２ Ｘ ＝ 11 13 １ 力のある両校投手陣はいまひとつの出来。富士学打線が１本塁打を含む７長打と力を見せて甲府一に打ち勝つ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］岩下真、雨宮岬−龍沢聖哉 ［甲］小池直輝、守屋裕樹−守屋裕樹、戸栗君行 ▽二塁打＝鈴木博大（日）久保田智章（甲） ○日川 １ １ ０ １ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ５ 12 １ 甲府西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ９ ２ 日川が５盗塁にスクイズなど機動力を絡めて快勝。岩下真は７回を無失点投球も６四死球を反省 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］北野駿人、森田大輝−伊藤優太 ［巨］清水大智、三井健−堀口哲 ▽本塁打＝船井宏敏２（日） ▽三塁打＝千村宏樹、古屋竜人（日） ▽二塁打＝千村宏樹（日）原晃人（巨） ◎日本航空 １ ０ ３ ９ ５ 　 　 　 　 ＝ 18 17 ０ 巨摩 １ ０ ０ ０ ３ 　 　 　 　 ＝ ４ ４ ２ 航空打線が船井宏敏の２発などで猛爆17得点。４回には打者15人、10本の安打を集中し打撃絶好調 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］渡辺圭、水本健太−長沢健弘 ［吉］宮下知也、高村翔太、梶原修作−石川和季 ▽本塁打＝神原元、藤林潤（東） ▽二塁打＝渡辺圭（東）宮下卓也（吉） ○東海大甲府 １ ０ ０ １ １ ２ ０ ２ 　 ＝ ７ 13 ０ 吉田 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 ＝ ０ ３ １ 新２年生左腕・渡辺圭が７回を２安打８奪三振とうるさい吉田打線を寄せ付けず。打線も２本塁打など強打の東海健在 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［商］米田易弘、川島荘矢、後藤和博−深沢元気 ［工］二宮佑人−佐藤太周 ▽三塁打＝深沢元気（商）松山直樹、村上奨太（工） ▽二塁打＝後藤和博（商）二宮佑人、三枝幸輝（工） 甲府商 ０ ０ ２ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ５ 10 ３ ◎甲府工 ０ ０ ３ ５ ０ ０ ２ ０ Ｘ ＝ 10 15 ０ 投手戦の予想を裏切る合計25安打の打ち合いを制したのは工業。名門の背番号１番を背負った二宮佑人が終盤立ち直り完投 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［北］山部晋矢、笹本勇人−小松大記 ［大］森久保誠、阿部圭汰−遠山翔平 ▽本塁打＝谷合慧（大） ▽二塁打＝山本和樹（北）天野恭介、谷合慧、森久保誠（大） 北杜 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ １ ○大月短大付 ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ０ 1x ＝ ３ ６ ３ 息詰まる接戦に終止符を打ったのは月短４番・谷合慧の劇的サヨナラ弾。北杜は７回１死満塁の好機を逃したのが痛かった 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］山崎裕二−内藤貴紀 ［山］新留拓馬、山田祐也−三井翔 ○甲府城西 １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ２ 10 ４ ◎山梨学院大付 ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ０ 1x ＝ ３ ５ ２ 山梨学院は２死から失策で出た一塁走者を深沢晃一が左中間へ弾き返しサヨナラ勝ち。城西は守りで好投の山崎裕二を盛り立てられず（山梨学院大付は３年ぶり６度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］岩下真−龍沢聖哉 ［富］渡辺雄介、倉本晃、松永和也−小池翔 ▽三塁打＝平井慎也（富） ▽二塁打＝奥脇健矢、奥秋博斗、松永和也（富） ○日川 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ＝ １ ５ １ ◎富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ Ｘ ＝ ２ ８ ０ 中盤まで両先発投手の好投が光ったゲーム。７回裏、富士学のエースナンバー松永和也の一振り（中越え２点二塁打）で勝負が決まった（富士学苑は16年ぶり２度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］北野駿人−伊藤優太 ［東］渡辺圭−長沢健弘 ◎日本航空 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ３ ３ ○東海大甲府 ０ ０ ０ １ ０ １ ０ １ Ｘ ＝ ３ ７ ０ 東海・渡辺圭が最速140キロを計測した直球が光り散発３安打で航空打線を完封、昨秋のリベンジ。打線もつなぎの野球で北野駿人を攻略（東海大甲府は２年ぶり14度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野恭介、阿部圭汰、森久保誠−遠山翔平 ［甲］丹沢賢、小俣駿−佐藤太周 ▽三塁打＝村山洸輔（甲） ▽二塁打＝村上奨太、窪田健太（甲） ○大月短大付 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ０ ４ ◎甲府工 ６ ６ ０ ５ Ｘ 　 　 　 　 ＝ 17 12 ０ 序盤から猛攻をかけた甲府工が相手に何もさせずに圧勝。月短は無安打に抑えられ反撃の糸口つかめず（甲府工は２年ぶり20度目の関東大会出場） 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］渡辺雄介、倉本晃−小池翔 ［山］新留拓馬−三井翔 ▽二塁打＝奥脇健矢（富）長崎治朗２、三井翔（山） ◎富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ １ ４ １ ◎山梨学院大付 １ ０ ０ ３ ０ １ ０ ０ Ｘ ＝ ５ 10 ０ 山梨学院の２年生左腕・新留拓馬が４安打２四球の好投で公式戦初完投。打線も４回の４連打など強力援護。富士学は８回までわずか２安打では３塁すら踏めず勝機なし。 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］高橋裕也、渡辺圭−長沢健弘 ［甲］二宮佑人、小俣駿−佐藤太周、若尾卓弥 ▽本塁打＝神原元（東） ▽二塁打＝翁川裕太、渡辺圭（東） ○東海大甲府 １ ０ ４ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ６ 12 １ ◎甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ＝ ３ ８ １ 東海は神原元の先頭打者本塁打で波に乗る。３回には公式戦初出場で３番に座った翁川裕太が満塁走者一掃の二塁打で加点するなど新戦力も台頭。甲府工は相手エース渡辺圭から３点奪うも10残塁と決定打を欠いた 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］丹沢賢−佐藤太周、若尾卓弥 ［富］倉本晃、内藤雄一、山本淳貴、松永和也−小池翔、平井慎也 ▽本塁打＝諏訪太郎（甲） ▽二塁打＝桜田旭２（甲） ◎甲府工 １ ０ ４ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ ６ 13 ０ ◎富士学苑 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ５ ０ 甲府工が３回までに９安打を集中し５点を奪取、試合を決めた。諏訪太郎は先頭打者本塁打を記録。丹沢賢は５安打７奪三振で完封 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］渡辺圭−長沢健弘 ［山］山田祐也、佐野、新留−三井 ▽本塁打＝長沢健弘（東） ▽三塁打＝土屋寛人（山） ▽二塁打＝玉田将大、藤林潤、翁川裕太、渡辺圭（東） ○東海大甲府 ０ １ ２ ０ １ ０ ０ ２ ０ ＝ ６ 11 １ ◎山梨学院大付 １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ５ ５ 東海の強力打線が実力発揮、相手投手陣を長打の威力で攻略した。エース左腕・渡辺圭も秋優勝校を５安打２失点に抑え投打に会心の試合運びだった。山梨学院は初回に好走塁で首尾よく先制したが以降は攻守に東海の勢いに押され、秋春連覇の夢を阻まれた（東海大甲府は２年ぶり10度目の優勝）

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第60回春季関東地区高等学校野球大会 2008（平成20）年5月17日〜22日：参加20校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］丹沢賢−佐藤太周 ［桐］田中清文、清村悦礼−三上恭平 ▽本塁打＝植松祐樹（桐） ▽二塁打＝福島昌信２、諏訪太郎２（甲） 甲府工 ４ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ５ ９ １ 桐生第一 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ＝ １ ５ ０ 甲府工の初回の鮮やかな速攻が効いた。先発の丹沢賢は10奪三振、１四球と制球も安定し危なげなく完投した 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］加藤雅也、倉本晃、松永和也−鈴木一志 ［横］土屋健二−鈴木拓朗 ▽本塁打＝近藤隆介（富） ▽二塁打＝平井慎也（富） 富士学苑 １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ 横浜 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ 11 ３ ０ １x ＝ ３ ８ １ 富士学は２回以外は毎回走者を出すなど名門を相手に押し気味の展開も守備の乱れが失点に直結し大魚を逃す 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］二宮佑人、小俣駿、丹沢賢−佐藤太周 ［聖］大塚椋司、佐藤勇吾−原茂走 ▽三塁打＝大塚椋司（聖） ▽二塁打＝清水和馬、丹沢賢、佐藤太周、松山直樹、三枝幸輝（甲）小名木弘毅（聖） 甲府工 ３ ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ 聖望学園 ０ ０ ５ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ ＝ ７ 13 １ １ ０ ＝ ６ ９ ３ 甲府工打線が選抜準優勝投手の大塚椋司から11安打を放ち打撃戦を制した。７回1/3を１失点の２番手・小俣駿の好投も勝因となった 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］新留拓馬、佐野永侑、山田祐也−三井翔 ［東］大城昌士−高田祐輔 ▽三塁打＝羽田翔（山）大田泰示（東） ▽二塁打＝内田健斗、長崎治朗（山）内田翔太、秦夢有希、原大地、角晃多、石川雄大（東） 山梨学院大付 ０ ０ ２ １ ０ ０ ０ １ １ ＝ ５ ８ ４ 東海大相模 １ ０ ２ １ ２ ０ １ １ Ｘ ＝ ８ 15 ２ 山梨学院守備陣は相手の強力打線を防ぎ切れずほぼ毎回の失点。一方県大会では低調だった打線は好投手大城昌士から５得点と健闘 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［川］井口拓皓−高野輝久 ［東］渡辺圭−長沢健弘 ▽三塁打＝遠藤力（川） ▽二塁打＝熊田翔太、岡田真喜（川） 市川越 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ７ １ 東海大甲府 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ２ 渡辺は10奪三振と力投したが５回に自身の暴投も絡んで失点した２点が命取りに。打線は市川越・井口拓皓に11奪三振を喫し零敗 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［木］淡路大悟、田中優−地引雄貴 ［甲］二宮佑人、小俣駿−佐藤太周 ▽本塁打＝丹沢賢（甲） ▽三塁打＝斎藤雅、佐伯隼士（木）清水和馬（甲） ▽二塁打＝北川拓磨（木）佐藤太周（甲） 木更津総合 ０ ０ ０ ０ ２ ０ １ ０ ０ 甲府工 ０ ０ １ １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ３ ＝ ６ 15 ３ ０ ０ ＝ ３ ９ １ 両者がっぷり四つの展開で２試合連続の延長戦へ。10回裏１死１、３塁のスクイズ失敗が痛く、11回裏の１死満塁の反撃機も無得点に終わった

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