Heaven's Drive ＞ 山梨高校野球データベース ＞ ’07 秋季山梨県大会

県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 第60回秋季関東地区高校野球山梨県大会 2007（平成19）年9月8日〜10月8日：参加39校 *２１世紀枠県推薦校…甲府城西（２回目）

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［桂］森嶋史哉−知見勇 ［塩］佐藤春樹−雨宮悠人、半田和 ▽三塁打＝小林俊貴（桂）広瀬永太（塩） ▽二塁打＝角田大輝（桂） 桂 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ ３ 塩山 ０ １ ０ ０ ０ １ ０ ０ 1x ＝ ３ ５ １ ９回裏、２死１、３塁からのディレードスチールが暴投を呼び塩山がサヨナラ勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［駿］望月歩−小坂玲生 ［吉］高村翔太−石川和季、渡辺幸介 駿台甲府 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ 吉田 ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ８ ４ ０ ０ 1x ＝ ３ ８ ４ 吉田の１年生・高村翔太の166球の力投に応え、延長12回宮下卓也のサヨナラ打で決着 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］大窪雅人−小沢哲 ［山］大野晴司−日下貴明 ▽二塁打＝大窪雅人、日向広樹２、小沢哲（甲） 甲府東 ２ ５ １ ７ ２ 　 　 　 　 ＝ 17 15 ０ 山梨園芸 ０ ０ ０ １ ０ 　 　 　 　 ＝ １ ２ ５ 甲府東が15安打11盗塁の猛攻で圧勝。山梨園芸は４回に２安打を絡め一矢 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］竹下祥太−根津瑞希 ［甲］山崎裕二、永井彰法−越水成治 ▽二塁打＝越水成治、児玉卓也（甲） 山梨 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ 　 　 ＝ ２ ８ ５ 甲府城西 １ ０ ０ ４ １ ３ Ｘ 　 　 ＝ ９ ９ ０ 城西が好機に長打が生まれるなど確実に得点。７回コールドで快勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［白］安達岳、佐野桂−志村拓哉、手塚陽平 ［甲］二宮佑人、小俣駿、丹沢賢−佐藤太周 ▽二塁打＝横内翔、柳沢一貴（白）諏訪太郎２（甲） 白根 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ３ 甲府工 ０ ０ ０ ５ ０ ０ １ ０ Ｘ ＝ ６ 10 ０ 甲府工の誇る３枚看板が計10奪三振の無四死球完封リレー。白根はバント失敗で好機作れず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［韮］橋本健人、鈴木翔太−戸沢聖也 ［帝］村松晋伍−波多野佑 ▽二塁打＝戸沢聖也(韮)水嶋洋紀、鈴木正敏、柿本亮太、轟圭介（帝） 韮崎工 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ 　 　 ＝ １ ６ ４ 帝京三 １ ０ ２ １ ３ １ Ｘ 　 　 ＝ ８ 10 ０ 帝京三が敵失に乗じて着実に加点、韮崎工は攻守にミス多く勝機を逸する 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］高木祐幸、瀬戸山大樹、小林孝太−渡辺紘平 ［甲］依田剛−赤池侑馬 ▽本塁打＝神沢純一（甲） ▽二塁打＝小宮山大樹（甲） 富士河口湖 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ３ 甲府一 ０ ３ ０ ０ ０ １ １ ０ Ｘ ＝ ５ ８ ２ 甲府一・依田剛が散発４安打８奪三振で完封。富士河口湖は３併殺打で流れに乗れず 　　［　２回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］松永和也−小池翔 ［日］梅屋瑠希、丹羽弘毅−伊藤憲一 ▽二塁打＝浅川仁路、奥秋博斗（富）馬場将人（日） ○富士学苑 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ４ ６ １ 日大明誠 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ ０ 富士学が浅川仁路の二塁打で挙げた初回の２得点で流れつかむ。松永和也は緩急織り交ぜた投球で明誠打線を翻弄 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［巨］三井健、清水大智−堀口哲 ［甲］新井正彦、加賀美亮介−深田亮佑 ▽三塁打＝新井正彦（甲） ▽二塁打＝手塚弘明（巨）清水貴史２（甲） 巨摩 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ＝ ２ ９ １ 甲府昭和 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ＝ １ 10 ０ 巨摩が機動力を駆使して鮮やかな逆転勝ち。甲府昭和は10安打を放つもあと一本が出ず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［富］太田優哉、荒井岳、室井翼−仲沢亮 ［塩］松沢勇士、飯島将允、望月郁弥−雨宮悠人、半田和 ▽三塁打＝翠川魁（塩） ▽二塁打＝真田直哉、土屋悟（富）広瀬永太、沢登勝２（塩） 富士北稜 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ５ ２ 塩山 ２ ２ ０ ２ ２ １ Ｘ 　 　 ＝ ９ 15 ０ 塩山が15安打の猛攻で小刻みに得点。投手陣も３人が無四死球でつなぎ７回コールド勝ち 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野恭介−杉本隼也 ［都］杉本貴昭、奈良多可矢−槙田哲也 ▽二塁打＝杉本隼也、天野恭介（大）奈良多可矢（都） ○大月短大付 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ 10 ２ 都留 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ １ 主将でエース・天野恭介の投打の活躍でスミイチを守り切る。都留は５回２死満塁、７回無死２、３塁のチャンスを生かせず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］森田大輝、北野駿人−伊藤優太 ［甲］渡辺一樹−守屋裕樹 ▽二塁打＝高味勇斗２、千村宏樹（日）渡辺一樹（甲） ○日本航空 ０ １ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ＝ ４ 10 ０ 甲府西 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ １ 航空の先発・森田大輝が８回を４安打無四死球と好投。エース北野駿人に手堅くつなぎ３回戦へ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］野呂恵太−中田茂行 ［吉］古谷野陽丞、田中冬見、梶原修作−石川和季、小林裕助 ▽三塁打＝宮下知也（吉） ▽二塁打＝宮下和大（吉） 甲陵 １ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ １ ２ ４ 吉田 ２ ２ ３ ４ Ｘ 　 　 　 　 ＝ 11 11 ０ 吉田が毎回得点の猛攻で圧勝。５番に座った宮下知也が７打点の活躍 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［石］龍沢圭杜、加賀美勝−矢崎裕晃 ［甲］大窪雅人−小沢哲 ▽本塁打＝金子宙輝（石） ▽三塁打＝河野佑介（石） ▽二塁打＝大木雄太、山本勇太、加賀美勝（石） 石和 ２ ２ １ １ ５ 　 　 　 　 ＝ 11 15 １ 甲府東 ０ ０ １ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ １ ２ ０ 　 石和が毎回得点、全員安打で甲府東を一蹴。５回には９番打者の金子宙輝がランニング本塁打 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［峡］木下修治、谷井拓也−谷井拓也、長田拓磨 ［東］小林薫−長沢健弘 ▽三塁打＝山下力（峡） ▽二塁打＝谷井拓也、十楽、小林直貴（峡）斉藤翔馬（東） ○峡南 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ＝ ３ 11 １ 東海大甲府 ０ ０ ０ １ ３ １ ０ ０ Ｘ ＝ ５ 10 ２ 東海は５回２死満塁から８番・斉藤翔馬の走者一掃２塁打が生まれ安全圏へ。峡南は最終回の追い上げあと一歩及ばず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［北］山部晋矢−小松大記 ［甲］里吉亮祐、山崎多加斗、一ノ瀬伸−川上元気 ▽三塁打＝功刀聖也（北） ▽二塁打＝高橋謙介、山本和樹、浅川秋仁（北） ○北杜 １ ０ ４ ２ ５ 　 　 　 　 ＝ 12 16 ０ 甲府南 １ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ １ ２ １ 北杜が先発全員16安打、先発の山部晋矢も甲府南打線を２安打に封じ、攻守にシード校の貫禄 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］山崎裕二、長沼元気、小沢達己−越水成治、内藤貴紀 ［韮］藤嶋潤一−丸茂大樹 ▽三塁打＝山崎裕二、児玉卓也、小沢達己（甲） ▽二塁打＝丸茂大樹（韮） 甲府城西 ０ ０ ４ ７ １ 　 　 　 　 ＝ 12 12 ０ 韮崎 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ １ ０ 城西が12安打に10盗塁を絡めて大量得点。投手陣も１安打に抑える 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［谷］高部雅人、萩谷直人−宮下翼 ［甲］丹沢賢、二宮佑人−佐藤太周 ▽二塁打＝丹沢賢（甲） 谷村工 ０ ０ １ ０ ０ ０ 　 　 　 ＝ １ ６ ４ 甲府工 ５ ０ ０ ３ ０ 3x 　 　 　 ＝ 11 ６ １ 同じ安打数ながら勝負強さを見せた甲府工の大勝。谷村工は守乱に泣く 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［農］相原悠里、飯室智也、野沢龍二−近藤航 ［甲］米田易弘、後藤和博、清水彰仁−保坂将大 ▽本塁打＝市川大輔（甲） ▽二塁打＝秋山亮太（農）米田易弘、宮下大輝（甲） 農林 ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ ０ ３ ３ ○甲府商 ０ ２ ２ ７ Ｘ 　 　 　 　 ＝ 11 ９ ０ 甲府商が３回に主砲・市川大輔の２ラン、４回には５四死球を絡めて大量点、勝負を決める 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］保延優馬−三井翔 ［市］永谷侑一、丹沢拓己−常盤修平 ▽本塁打＝長崎治朗（山） ▽三塁打＝土屋寛人、有泉智裕（山） ▽二塁打＝山本翔太（市） ○山梨学院大付 ０ ０ ４ ０ １ ０ １ ３ ２ ＝ 11 15 ４ 市川 ０ ０ ０ ２ １ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ３ ４ 山梨学院が終盤の長打攻勢で突き放し、名門・市川に大勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［帝］村松晋伍、児玉未宇、柴村龍耶−波多野佑、斉喜拓也 ［増］磯野文一、今福庸平−今福庸平、秋山聖 ▽三塁打＝三浦和秀（帝） ▽二塁打＝三浦和秀、村松晋伍、市川拓実２（帝）佐野旭（増） 帝京三 ０ 12 １ ２ １ 　 　 　 　 ＝ 16 18 ０ 増穂商 ０ １ ０ ０ ０ 　 　 　 　 ＝ １ ４ ４ ２回に10連続長短打（犠打・四球挟む）で大量12点を挙げた帝京三が序盤で勝負を決める 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］依田剛−赤池侑馬 ［上］永冨友樹−小林裕太 ▽三塁打＝小林裕太（上） ▽二塁打＝依田剛（甲） 甲府一 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 上野原 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ９ １ ０ ０ ０ ０ 1x ＝ １ ３ ０ 上野原は延長14回、三塁打の小林裕太が捕逸で帰りサヨナラ勝ち。甲府一は押し気味の展開も14奪三振完投の依田剛を援護できず 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［身］望月雅史−佐野広弥 ［日］雨宮岬、岩下真、雨宮岬−龍沢聖哉 ▽三塁打＝田村賢（日） ▽二塁打＝望月雅史（身）龍沢聖哉、松川広太２（日） 身延 ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ２ ＝ ４ 10 ０ ○日川 ０ １ １ ３ ０ ０ ０ １ Ｘ ＝ ６ 13 ６ 常にリードを守った日川が身延の追い上げを振り切り接戦を制する 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝 　　［　３回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［巨］三井健、清水大智−堀口哲 ［富］平井慎也、渡辺雄介−小池翔 ▽本塁打＝奥脇健矢（富） ▽二塁打＝清水大智、手塚弘明（巨）天野勝規、浅川仁路、平井慎也、近藤隆介、奥脇健矢（富） 巨摩 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ４ ０ ○富士学苑 ０ ０ １ １ ２ ２ 1x 　 　 ＝ ７ 14 ０ 　 ６長打を含む14安打、投げても控え投手陣が４安打完封リレーの富士学が巨摩に快勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野恭介−杉本隼也 ［塩］佐藤春樹、松沢勇士、望月郁弥−雨宮悠人 ▽二塁打＝谷合慧（大） ○大月短大付 ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ １ ０ ＝ ３ 11 ３ 塩山 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ５ ０ 月短の大黒柱・天野恭介が初戦に続き決勝打！塩山は最終回１死２、３塁の逆転機を逃す 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］森田大輝、北野駿人−伊藤優太 ［吉］高村翔太−石川和季 ▽二塁打＝森田大輝（日） ○日本航空 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ 10 ０ 吉田 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ６ ４ 航空が初戦に続き森田大輝（６回）−北野駿人（３回）の零封リレー。吉田・高村翔太は２回以降は抑えるが援護なし 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］高橋裕也、平田、渡辺圭−長沢健弘 ［石］龍沢圭杜、加賀美勝、三井智広−矢崎裕晃、岡野佳樹 ▽三塁打＝藤林潤（東） ▽二塁打＝神原元（東）中村峻（石） 東海大甲府 ０ ６ １ ０ １ ０ ２ 　 　 ＝ 10 14 ４ 石和 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ 　 　 ＝ １ ２ ４ 東海は２回、藤林潤の右中間三塁打などで大量６点を挙げ序盤で勝負あり。両者守備に課題 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［北］山部晋矢、笹本勇人−小松大記 ［甲］山崎裕二−越水成治 ▽三塁打＝守屋紀洋（北） ▽二塁打＝浅川秋仁（北） ○北杜 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ３ ０ 甲府城西 ０ ２ １ ０ １ ０ ０ ０ Ｘ ＝ ４ ９ ０ 城西の右腕・山崎裕二が３安打１失点の好投で投手戦を制し、４年連続で秋８強入り 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［工］丹沢賢、二宮佑人、小俣駿−佐藤太周 ［商］米田易弘−保坂将大 ▽本塁打＝深沢元気（商） ▽三塁打＝大森友貴、佐藤太周（工）後藤和博（商） ▽二塁打＝市川大輔２（商） 甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ４ ＝ ５ 11 １ ○甲府商 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ＝ ３ ８ ３ 甲府工が土壇場で集中打。１死１、３塁からクリーンアップの３連打で逆転！夏の優勝投手・米田易弘を攻略 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］保延優馬−三井翔 ［帝］村松晋伍−波多野佑 ▽三塁打＝長崎治朗（山） ▽二塁打＝深沢晃一、外川智貴、保延優馬、三井翔（山） ○山梨学院大付 ０ ３ １ ０ ０ ０ ５ 　 　 ＝ ９ ９ １ 帝京三 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ 　 　 ＝ １ ３ ０ 山梨学院が相手の７四球を生かし効果的に得点、７回コールドで快勝。３年ぶりのベスト８進出 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］渡辺貴大、小嶋琢、雨宮岬−龍沢聖哉 ［上］永冨友樹−小林裕太 ▽三塁打＝小嶋琢（日）小俣考矢（上） ▽二塁打＝田村賢（日） ○日川 ３ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ４ ＝ ７ ５ ３ 上野原 ０ ０ ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ４ ４ 同点で迎えた９回表、上野原守備陣の３失策にも乗じて日川が勝ち越し。６回から登板の雨宮岬が無安打の好救援 　　［　準々決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［大］天野恭介−杉本隼也 ［富］松永和也、平井慎也−小池翔 ▽本塁打＝奥脇健矢（富） ▽三塁打＝小池翔２、松永和也（富） ▽二塁打＝奥秋博斗、近藤隆介（富） ○大月短大付 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ４ ０ ○富士学苑 ０ ０ ０ ０ ３ １ １ １ Ｘ ＝ ６ 11 ０ 富士学の左腕エース・松永和也が８回散発３安打で二塁を踏ませない投球。打線は長打を重ねて快勝 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［東］渡辺圭、小林薫−長沢健弘 ［日］森田大輝、北野駿人−伊藤優太 ▽三塁打＝北野駿人（日） ▽二塁打＝伊藤彰馬（東） 東海大甲府 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ２ ８ ２ ○日本航空 ０ ０ ０ ０ ２ １ １ ０ Ｘ ＝ ４ ７ １ 航空の誇る投手陣が強力な東海打線を２点に抑えベスト４進出。エース北野駿人は３回途中から救援し４安打６奪三振 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［城］山崎裕二−越水成治、内藤貴紀 ［工］丹沢賢、小俣駿−佐藤太周 ▽二塁打＝久保川光輝（城）丹沢賢、三枝幸輝、清水和馬（工） 甲府城西 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ １ ＝ ３ ９ ３ 甲府工 ０ １ ０ ０ １ ０ ０ １ 1x ＝ ４ ８ ２ 追いつ追われつのシーソーゲームは甲府工の主砲・丹沢賢のサヨナラ犠飛で決着 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］保延優馬、山田祐也、塩島秀紀−三井翔 ［日］雨宮岬、渡辺貴大、岩下真、小嶋琢、雨宮岬−龍沢聖哉 ▽本塁打＝長崎治朗（山） ▽三塁打＝山下恭平、羽田成海（日） ▽二塁打＝長崎治朗（山） ○山梨学院大付 １ ２ ０ ４ ０ １ １ ３ 　 ＝ 12 13 ０ ○日川 ０ ０ ０ ０ ０ １ ３ ０ 　 ＝ ４ ７ ５ 山梨学院が13安打12得点の猛攻で大勝。左腕・保延優馬も６回を３安打１失点に抑え控え投手を登板させる余裕の継投 　　［　準決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］森田大輝、北野駿人−伊藤優太 ［富］松永和也、平井慎也、渡辺雄介−小池翔 ▽二塁打＝千村宏樹、高味勇斗、古屋竜人（日） ○日本航空 ０ ０ ２ ０ １ ２ ２ ０ ０ ＝ ７ 14 ３ ○富士学苑 ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ ０ 航空は低調だった打線が奮起。すべての得点を２死から挙げ、２回途中から登板した北野駿人を援護。北野は富士学から14三振を奪った。富士学は７盗塁の攻めで得点圏に走者を進めたがあと一本が出なかった。（日本航空は３年ぶり４度目の関東大会出場） 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［山］保延優馬−三井翔 ［甲］丹沢賢、小俣駿−佐藤太周 ○山梨学院大付 ２ ０ ２ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ５ ８ ２ 甲府工 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ０ ９ ２ 山梨学院の左腕エース・保延優馬が甲府工打線に９安打７四球を許しながら守備陣も４併殺など堅守で援護し135球の完封劇。甲府工は２度の満塁機を逸するなど14残塁の拙攻で３年ぶりの関東大会出場を逃す（山梨学院大付は５年ぶり５度目の関東大会出場） 　　［　３位決定戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［甲］二宮佑人、渡辺卓也、小俣駿−佐藤太周 ［富］川村隼生、倉本晃、渡辺雄介−鈴木一志 ▽三塁打＝平井慎也、奥脇健矢（富） ▽二塁打＝中込祐也、三枝幸輝（甲） 甲府工 ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ２ ６ １ ○富士学苑 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ １ ７ ２ 甲府工が走者をバントで得点圏に進める堅実な攻めが奏功し１年生主体の富士学に競り勝つ 　　［　決勝　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［日］森田大輝、北野駿人−伊藤優太 ［山］塩島秀紀、細谷竜児、山田祐也−三井翔 ▽本塁打＝船井宏敏（日） ▽二塁打＝千村宏樹（日）外川智貴（山） ○日本航空 １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ○山梨学院大付 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ ２ ０ 1x ＝ ４ ９ １ 昨夏は初戦で涙を飲んだ山梨学院が秋には優勝まで駆け上がった。延長11回裏、右前打の土屋寛人を４番・保延優馬が送った１死２塁から野木慎太郎がサヨナラタイムリーを放ち接戦に終止符を打った。エース左腕・保延を登板させなかった投手陣は５回から投げた１年生右腕・山田祐也が７回をわずか２安打に抑え自信をつけた。航空は４回に主砲・船井宏敏の本塁打が生まれるなど終盤まで試合をリードしたが、山梨学院打線の粘り強い攻撃に最後は北野駿人が力尽きた。（山梨学院大付は５年ぶり４度目の優勝） 県 大 会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 ３回戦 準々決勝 準決勝 ３位決定戦 決勝 関東大会 トーナメント表 スコア　≫ １回戦 ２回戦 − 準々決勝 準決勝 − 決勝

第60回秋季関東地区高等学校野球大会 2007（平成19）年10月28日〜11月1日：参加15校

［　１回戦　］ 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［横］土屋健二−小田太平、鈴木拓朗 ［日］北野駿人−伊藤優太 ▽本塁打＝土屋健二（横） ▽二塁打＝高味勇斗（日） 横浜 ０ ０ ０ １ ２ ０ ５ 　 　 ＝ ８ 10 ０ 日本航空 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 ＝ ０ ３ ２ 航空・北野駿人は横浜主砲・土屋健二に浴びた３ランを含む10被安打、打線もわずか３安打と投打ともに力負け 　 Ｒ Ｈ Ｅ ［聖］大塚椋司−原茂走 ［山］保延優馬−三井翔 ▽三塁打＝長崎治朗（山） ▽二塁打＝城戸愉快、近田颯（聖） 聖望学園 ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ＝ ３ ７ ２ 山梨学院大付 ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ＝ ２ ７ ０ 山梨学院打線はほぼ毎回の走者をうまく得点につなげられず、４回２死からの３連打で奪われた３点に泣き初戦敗退

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