Heaven's Drive ＞ 神奈川高校野球ランキング　2003年版

■２００３年版　　　2003/9/15更新

１．総合ランキング

集計対象期間：過去5年（1998年秋季県大会地区予選−2003年選手権大会） 集計対象試合：全公式戦（全国大会･国体含む） ※勝利数が同じ場合＝敗戦数の少ないほうが上位 ※未勝利（０勝）の場合＝敗戦数に関係なくすべて同順位 ▼神奈川高校野球をリードする３０校 総合 ランク 私立 ランク 公立 ランク 経営 学校名 地区 過去５年 公式戦成績 過去５年 最高成績 創立年 創部年 監督(年齢) １ １ 　 私立 桐光学園 川崎 102勝19敗 全国ベスト16 昭53 昭53 野呂雅之(42) ２ ２ 　 私立 東海大相模 北相 97勝17敗 全国制覇！ 昭38 昭38 門馬敬治(33) ３ ３ 　 私立 横浜 横浜 97勝19敗 全国準優勝 昭17 昭21 渡辺元智(58) ４ ４ 　 私立 桐蔭学園 横浜 88勝20敗 全国ベスト８ 昭39 昭41 土屋恵三郎(49) ５ ５ 　 私立 横浜隼人 横浜 70勝19敗 関東２回戦 昭52 昭53 水谷哲也(38) ６ ６ 　 私立 横浜商大 横浜 68勝15敗 全国１回戦 昭16 昭21 金沢哲男(45) ７ ７ 　 私立 横浜創学館 横浜 66勝18敗 関東１回戦 昭33 昭35 森田誠一(38) ８ 　 １ 横浜市立 横浜商 横浜 65勝16敗 県ベスト４ 明15 明29 天沼康高(36) ９ ８ 　 私立 日大藤沢 湘南 60勝16敗 関東ベスト８ 昭24 昭27 武藤周二(43) １０ ９ 　 私立 平塚学園 西湘 57勝17敗 関東１回戦 昭17 昭59 上野貴士(46) １１ １０ 　 私立 慶応 横浜 57勝19敗 関東１回戦 *昭24 *昭24 上田誠(45) １２ １１ 　 私立 藤嶺藤沢 湘南 55勝18敗 関東ベスト８ 大５ 大５ 山田晃生(45) １３ 　 ２ 県立 百合丘 川崎 54勝17敗 関東ベスト８ 昭50 昭52 宮地洋人(39) １４ 　 ３ 県立 厚木西 北相 54勝18敗 県ベスト４ 昭59 昭59 浜田雅弘(40) １５ １２ 　 私立 法政二 川崎 54勝19敗 県ベスト４ 昭14 昭21 根本恭一(39) １６ １３ 　 私立 相洋 西湘 53勝16敗 関東１回戦 昭13 昭21 山田嘉之(30) １７ １４ 　 私立 武相 横浜 53勝19敗 県ベスト８ 昭17 昭22 木本芳雄(56) １８ 　 ４ 横浜市立 桜丘 横浜 53勝20敗 県準優勝 大15 昭24 倉石仁(40) １９ １５ 　 私立 日大 横浜 52勝19敗 県ベスト８ 昭５ 昭６ 伊藤謙吾(30) ２０ １６ 　 私立 向上 北相 51勝17敗 県ベスト４ 明43 昭42 平田隆康(28) ２１ １７ 　 私立 鎌倉学園 湘南 51勝19敗 県ベスト４ 大11 昭７ 武田隆(47) ２２ 　 ５ 県立 神奈川工 横浜 49勝19敗 県ベスト８ 明44 大10 西野幸雄(44) ２３ 　 ６ 横浜市立 南 横浜 48勝19敗 県ベスト８ 昭29 昭30 日向広塁(21) １８ 　 私立 光明相模原 北相 県ベスト８ 大８ 昭23 本村幸雄(32) ２５ 　 ７ 県立 大和西 北相 46勝19敗 県ベスト８ 昭61 昭61 森崎雅俊(50) ２６ １９ 　 私立 立花学園 西湘 43勝16敗 県ベスト８ 昭３ 昭47 押部孝哉(25) ２７ ２０ 　 私立 山手学院 横浜 43勝22敗 県ベスト16 昭44 昭44 土井誉仁(31) ２８ 　 ８ 県立 神奈川商工 横浜 43勝23敗 県ベスト４ 大９ 大11 花方恒夫(64) ２９ ２１ 　 私立 藤沢翔陵 湘南 42勝21敗 県ベスト８ 昭６ 昭６ 大山望(45) ３０ 　 ９ 県立 相模田名 北相 41勝21敗 県ベスト16 昭62 昭62 山本雅之(44) *慶応は昭和24年、東京都より移転 年度が変わり１９９８年度の成績がオミットされる。 エース松坂大輔を擁し全国４冠を達成した横浜がこの年の驚異的な好成績（４４勝０敗）を失い、２００２年度の不振（８勝３敗）もあいまってこのＨＰが始まって以来初めて首位から陥落した。 新王者の座についたのは、１９９９年度以降１５勝、２２勝、２５勝、２４勝、１６勝と毎年安定した好成績を続けている桐光学園だ。この間４度の神奈川制覇を果たすなど、完全に神奈川球界をリードする立場に立った。 ２位は東海大相模。２０００年選抜の全国制覇がものをいい、順位で横浜を上回る。 ３位に横浜。甲子園では無類の強さを誇る同校だが、意外に近年の県大会では序盤で取りこぼすことも多く、勝ち数が印象度に追いついていない。 ４位は桐蔭学園。１９９９年夏の甲子園で８強進出など、この年度に２６勝を挙げている。 　新鋭・横浜隼人、横浜創学館はいつ甲子園初出場を決めるか。その日は近い。今夏、神奈川を１０年ぶりに制した横浜商大も６位に順位を上げた。最近復権の兆しを見せる公立勢ではＹ校のほか、百合丘、厚木西の県立普通校もベスト１０入りを狙える位置につけている。 ボーダーライン上ではスポーツ科を導入している川崎市立の橘、名将率いる茅ヶ崎北陵、鶴嶺の県立勢、今夏、屈指の右腕・内の活躍でベスト８入りの川崎工もトップ３０入りが見えてきた。 ▼３１位以下のランキング 31位〜75位 　 76位〜120位 　 121位〜165位 　 166位〜最下位 31 茅ヶ崎北陵 40-18 76 鶴見工 26-24 32 鶴嶺 40-20 77 金沢 26-25 122 相武台 15-29 167 厚木南 5-27 33 県川崎 38-17 78 横浜立野 26-26 123 大井 14-25 168 東 5-31 34 川崎工 38-19 79 湘南学院 25-10 124 茅ヶ崎西浜 14-26 169 平塚工科 4-3 35 橘 38-22 80 関東学院六浦 25-23 125 磯子 14-29 170 横浜南陵 4-5 36 秦野 37-20 81 伊志田 25-24 126 追浜 13-24 171 湯河原 4-22 37 足柄 36-18 82 上鶴間 25-25 127 深沢 13-27 172 旭丘 4-24 38 湘南工大付 36-20 83 横須賀工 24-22 128 港南台 13-28 173 長後 4-25 39 厚木北 36-23 84 久里浜 24-23 129 逗子開成 12-23 柏木学園 40 横浜翠嵐 35-19 茅ヶ崎 130 二宮 12-25 175 田奈 4-29 41 綾瀬 34-22 86 港北 24-25 131 新城 12-27 新栄 42 大清水 34-25 87 有馬 23-23 相原 ひばりが丘 43 横浜緑ヶ丘 33-20 88 市ヶ尾 23-25 133 サレジオ学院 12-28 178 七里ガ浜 4-31 44 清水ヶ丘 33-21 89 川崎総合科学 22-23 大和南 179 新磯 3-14 45 厚木 33-22 90 金井 22-24 秦野曽屋 180 平塚農 3-16 46 希望ヶ丘 32-21 91 大原 22-28 136 津久井 11-23 181 伊勢原 3-23 47 相模原 32-23 92 大磯 21-22 137 大船 11-25 182 秀英 3-29 48 藤沢西 32-25 93 松陽 21-23 138 保土ヶ谷 11-27 183 森村学園 3-30 49 川崎北 31-20 94 横浜平沼 21-24 弥栄西 184 富岡･東金沢 2-6 50 相模原総合 31-22 95 鶴見 19-21 140 麻生 11-28 185 横浜学園 2-13 西湘 96 津久井浜 19-22 141 永谷 11-29 186 神奈川大付 2-18 52 城郷 31-23 97 釜利谷 19-24 142 市川崎 10-26 187 大楠 2-20 53 柏陽 31-25 98 橋本 19-25 143 上矢部 10-30 188 三崎 2-21 54 小田原 30-18 99 磯子工 19-27 144 横須賀総合 9-4 189 相模原工技 2-23 55 大和 30-21 100 小田原城北工 18-18 145 新羽 9-25 190 相模台工 2-33 座間 101 逗子 18-21 146 岡津 9-28 191 藤沢工科 1-2 57 三浦 29-17 102 横須賀大津 18-23 147 寒川 9-29 192 横浜桜陽 1-14 横須賀学院 103 生田東 18-24 湘南学園 193 柿生 1-15 59 逗葉 29-18 104 大和東 18-25 149 湘南台 8-28 大秦野 秦野南が丘 105 上溝 18-28 吉田島農林 195 川崎南 1-16 61 海老名 29-21 106 平塚江南 17-18 151 向の岡工 8-30 196 栗原 0-2 62 湘南 28-22 107 瀬谷 17-22 152 綾瀬西 7-21 白山 0-4 63 上郷 28-23 108 戸塚 17-25 153 瀬谷西 7-31 和泉 0-5 慶応藤沢 109 城山 16-24 154 大岡 6-18 都岡・中沢 0-7 65 山北 27-18 110 岸根 16-25 155 藤沢北 6-19 平安・寛政 66 横須賀 27-22 上溝南 156 弥栄東 6-23 神田 0-21 67 相模大野 27-23 112 舞岡 16-27 157 渕野辺 6-24 柿生西 0-26 68 多摩 27-25 113 愛川 15-22 158 菅 6-25 【参考記録】 統廃合されたチームの 期間内成績 市横須賀(24-17)、富岡(22-17) 市横須賀工(19-16)、東金沢(11-13) 野庭(10-22)、横浜日野(9-23) 平塚工(7-22)、汲沢(6-12) 藤沢工(5-28)、平安(4-20) 豊田(2-8)、大船工技(2-21) 平塚西工技(1-12)、中沢(0-1) 横須賀商(0-9)、都岡(0-12) 寛政(0-12) 住吉 114 浅野 15-23 159 高浜 6-27 70 光陵 26-21 115 高津 15-25 160 初声 6-28 71 川和 26-22 116 生田 15-26 五領ヶ台 鎌倉 117 旭 15-27 162 三崎水産 6-30 麻溝台 霧が丘 163 中央農 5-14 74 荏田 26-23 元石川 164 川崎商 5-15 厚木東 120 氷取沢 15-28 165 大師 5-25 関東学院 岩戸

２．地区別ベスト５

神奈川では地区予選を行う際に６つの地区に分けます。その地区ごとの強豪校ベスト５。 ただし、横浜地区は、人口、学校数ともに他地区を大幅に上回るため、便宜上、相模鉄道本線の線路を境界に北部と南部に分けました。 地　区 １　位 ２　位 ３　位 ４　位 ５　位 横浜 1776勝1675敗 勝率.515 北部 桐蔭学園(4) ８８勝２０敗 横浜商大(6) ６８勝１５敗 慶応(11) ５７勝１９敗 武相(17) ５３勝１９敗 日大(19) ５２勝１９敗 南部 横浜(3) ９７勝１９敗 横浜隼人(5) ７０勝１９敗 横浜創学館(7) ６６勝１８敗 横浜商(8) ６５勝１６敗 桜丘(18) ５３勝２０敗 川崎 539勝516敗 勝率.511 桐光学園(1) １０２勝１９敗 百合丘(13) ５４勝１７敗 法政二(15) ５４勝１９敗 県川崎(33) ３８勝１７敗 川崎工(34) ３８勝１９敗 横須賀 340勝412敗 勝率.452 三浦・横須賀学院(57) ２９勝１７敗 逗葉(59) ２９勝１８敗 横須賀(66) ２７勝２２敗 湘南学院(78) ２５勝１０敗 湘南 582勝562敗 勝率.509 日大藤沢(9) ６０勝１６敗 藤嶺藤沢(12) ５５勝１８敗 鎌倉学園(21) ５１勝１９敗 藤沢翔陵(29) ４２勝２１敗 茅ヶ崎北陵(31) ４０勝１８敗 北相 1033勝1048敗 勝率.496 東海大相模(2) ９７勝１７敗 厚木西(14) ５４勝１８敗 向上(20) ５１勝１７敗 光明相模原(23) ４８勝１９敗 大和西(25) ４６勝１９敗 西湘 424勝464敗 勝率.477 平塚学園(10) ５７勝１７敗 相洋(16) ５３勝１６敗 立花学園(26) ４３勝１６敗 足柄(37) ３６勝１８敗 西湘(50) ３１勝２２敗 横浜地区は２つに分割してもハイレベル。湘南地区も私学強豪が多い。最近レベルアップしている川崎･北相地区は公立校が元気だ。対照的に唯一甲子園出場校を輩出していない横須賀地区は低レベルの争い。しかし湘南学院、横須賀総合といった期待の新星も現れ、活性化の兆し。

３．がんばれ、郡部校！

神奈川では、未だかつて郡部から甲子園出場校が生まれたことはありません。 そんな郡部の高校を応援する意味で上位５校の表を作ってみました。 都市部の学校に負けるな！ 順　位 学校名 地区 所在地 過去５年 公式戦成績 過去５年 最高成績 １(26) 立花学園 西湘 足柄上郡松田町松田惣領 ４３勝１６敗 県ベスト８ ２(65) 山北 西湘 足柄上郡山北町向原 ２７勝１８敗 県ベスト32 ３(92) 大磯 西湘 中郡大磯町東町 ２１勝２２敗 県ベスト32 ４(109) 城山 北相 津久井郡城山町城山 １６勝２３敗 − ５(113) 愛川 北相 愛甲郡愛川町三増 １５勝２２敗 県ベスト32 郡部に位置する１０チームのうち勝ち越し校はわずか２校。唯一の私学である立花学園と、最近上り調子の愛川に期待･･･。

■　トップページ ■　春夏・甲子園出場校パーフェクトリスト ■　山梨高校野球データベース ■　mｕｒｍｕｒ(ブログ) ■　お問い合わせ

Heaven's Drive ＞ 神奈川高校野球ランキング　2003年版